ツーリングセローにグリップヒーターを取り付けます。
買ったのはエンデュランスのHG120。セロー乗りの方が取付けていたのと電圧計が付いているのが決め手。
必要な配線は予め準備しておいたので、ホーンから電源をとって、ボディーアースで通線確認。
キーONで12.1V。エンジンかけて13.6Vありました。
ここまでは良かったのですが、なんとグリップの長さが違います。
現状を測ってみると、115くらい。グリップヒーターが120サイズなのでナックルガードを外さないと取付できません。ナックルガードと干渉してアクセルがうまく動かないからです。
なんでこんな事になったかというと、ツーリングセローは通常、ナックルガード取付の関係でスロットルチューブを切るらしいんです。新車購入と同時にグリップヒーターを付ける場合は、スロットルチューブは切らないそうです。ですので120でもOK、ただしコーンエキスパンダーという銀色のパーツを変更しないとダメ。この部分を長くしてナックルガードとの干渉を防ぐそうです。
私の場合はコーンエキスパンダー込みで120しかありませんでしたので115で何とか付くといった感じでしょうか。
グリップ切る手もあるけど、断線するかも知れないし。
スロットルチューブを変えても、コーンエキスパンダーも必要になるので4千円コース。
ナックルガードを取り外すか悩みましたが、どのみち120だと余りがあるので今回は諦めました。
(115はベター、110がベストな感じでしたからね)
ちゃんちゃん。