昨日、ルイがめずらしくぼやきました。
「お母さん、私って気の合う人って少ないみたい。
今のクラスには、どうみても全然いないわ。」
とのこと。まあ、そうだろうな~と思いました。
3年生という事もあって
子供たちの成長がぐんと加速して
女子は特に大人っぽい。
グループ色もあり。
ルイのように、「その時その場で楽しかったらいい」
というタイプの、何も考えていそうもない子は少ない。
男の子だけ、かろうじて「気が合う」ようです。
しかも「不思議ワールド全開」の遊びができる
同じ自閉症スペクトラムタイプ(でもその子は秀才)が
いますので。
ルイは、この1年はつまらないかもしれない。
1年ってあっという間で、もう4月も終わる。
7月、8月は休みだし。
周囲もどんどん成長する。
さて、そろそろまた将来を考えて調整の時期かな
「自分は少数派」ということについての
やや、「この先こうして自分という人間が集団になじまなくなったとき」
そういう世界でどうしていけば・・・という不安も見える。
「ルイがやりやすいようにしてみたらいい。
今は昼休みも、他のクラスの子と遊べているんでしょ?」
「それが・・・だんだん、同じクラスの子で結束が固くなって
私みたいに他のクラスから来る子と遊ばなくなってきた
」
「まあ、そりゃそうよね。体育も音楽も毎日一緒なんだし
一緒にいる子と親しくなるもんだし。」
いきづまり感を感じつつ、毎日頑張ってるんだろうな~
と思ったので、極端ですがこの頃合いで言いました。
勉強とか休み時間が楽しいなら、別に今の感じでいいよ。
でもしんどいとか、どうしようと悩むなら休んで、お母さんと相談の日を作ろう。
小学校の勉強は休んでも、家で補える。正直、小学校の勉強は家でもできる。アメリカのお母さんの親友の子どもは、全員ホームスクーリングだったけど問題なく大学行って社会人してるよね。
日本でも大事なのは、高校卒業の資格を取って、自分がやりたい勉強をするようにすることかな。大学とか専門学校とか行くには必要だから。
でも、小学校とか中学校とか、高校はどこで勉強しても良くて、極端な話行かなくてもきちんと勉強していれば資格を取れる。
自分がどんな方法が向いてるか、いろいろ試したい時は、他の学校のことや学校に行かないで勉強を続ける方法はお母さんがたくさん知ってるから、いつでも聞いてね。
いちおう、お父さんとお母さんの考えを言っておくけど、「今の小学校に絶対行かないといけない」とは全く考えていないから。いつでも辞められるように私立にしてるだけだし。
私立だとあっさり転校も退学もできるから、便利だから私立にしたって言う理由もあるのよ。ルイの学校は結構、転校生が来たり転校したりが多いでしょ?みんな、学力とか期待している環境とか、親の都合とかで自分達で選んでそうしてるわけよ。前のクラスの子も、ステップアップのために進学校に転校して行ったでしょ?そういう自分だけに合った目標があって全然いいんだし。
ルイは最近英語力も伸びてきてるから、従妹達の行ってるインターナショナルスクールに行きたいなら行ってもいいし、他の従兄弟の行ってる私立へ行ってもいいし、入学する時に「遠いから」って行くのを辞めた小学校も、高学年になったら中学進学を視野に入れて転校してきてもいいので、って言ってくれてたし、選び放題だよ。
我慢して通うって言う手もあるけど
わずか数年で小学校は終わるからね。
にっちもさっちもいかないなら
「成長した3年生の今のルイ」にあう場所を探して
自分と似た人の多い環境を求めても構わないし。
人は変化するから、この2年で周囲もどんどん変わったでしょう?
だから、その都度、調整することは、ルイのお医者さんもすすめてること。
「同じ場所にしがみつかないで」っていうのは、そういう意味。
それと、中学は今の学校の上に上がるって言ってたけど
お母さんは、お父さんの田舎に引っ越してもいいとも考えてる。
ルイ、一度参観日で行って、あっちの一クラス4人とかだから
全校生徒でまじって活動してるの、楽しかったって言ってたでしょ?
選択肢はたくさんあるから、気楽にやって。
気が合う人がいないのは仕方ないし
これも出会いだからなあ。
でも、「合わない」って思ってた人と
話すと気が合うってこともあるから
まあ、今からいろいろイベントあるし
おいおい、相談しながら様子見しよう。
という、今後の将来の話もあわせてしました。
もう3年生なので、そろそろ中学を視野に入れて
「自分はどういう集団の中に入りたいか」を
考えていくにはちょうどいい機会です。
あと、旦那の体調も良くなったり悪くなったりなので
ルイの小学校卒業を機会に
田舎に引っ越そうかとも考えています。
私の仕事はパソコンがあればできるし
打ち合わせで出張するぐらいの在宅でやるか
現場復帰して、がんがん仕事を入れるかすればやっていける。
田舎は従妹達が大きくなって進学で出てしまい大人の手が空いているので
「おいで」「仕事で留守をするならめんどうみてあげる」
と言われているのもあり。
旦那はのんびり、バイトぐらいでいいかと。
ルイはもう9歳。
「こうじゃないと」と決めることなく
解放的に、活動的にやって行ってほしい。
要は、自分らしい社会人になってくれたらいいので。
今ののびやかなルイの元気さを損なう事のないように
ある意味、甘やかしたり
しなくていい苦労で性格がぺしゃんこにならないように
自分の成長に合った環境に移動しながら
イキイキと持てる能力と学力を伸ばしていってほしいです。
ルイの英語力ですが、試しにスカイプで
アメリカの私の友人の子どもと話をさせたら
それなりに、あいさつも自己紹介も出来て
おもちゃとか絵も見せあいっこして盛り上がってました
すっかり仲良くなって、また話す約束をなんと自分たちでして
「し~ゆ~ねくすと、さんでい
」「ばいば~い
」
って、惜しみながら通話を終えてました。
次回、絵を見せあいっこするそうです。
私はこういう技能と実践力、そして
無理をしないでつくれる「人、友人、きずな」を
どんどんつけてもらいたいと思ってます。
そしたら、将来の仕事場も日本に限らず
最後に大事なのは人つながりと技能なので
世界のどこかで稼げる、ということになるかもしれないし。
こころを常にオープンにひらいておくようにすれば
日々の辛さも、少しまぎれるのじゃないかと思います。
遠回りな応援の仕方だけど
日々の活力、希望、エネルギーになればいいな、
と思ってます。