子どもがパパにだけ傍若無人な理由。スペクトラムの子とアスペルガーパパのねじれ。 | 発達障害家族~幸せ満喫Happyライフ~

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アスペルガーの夫と自閉症スペクトラムの娘と家族3人、幸せ満喫の日々をつづります。


パパのことについて、ルイと話し合いました。


今日は朝のお手伝いがあったので

ルイと一緒に小学校まで出かけたのです。

その通学途中で、ゆっくり横並びで座って話す時間があったので

いろいろと、聞いてみました。



きっかけは、朝の出来事。



ルイは、パパがいると、とたんに傍若無人になります。


「パパ、靴下はかせて」

「なんでしてくれないのビックリマーク

「お茶いれてビックリマーク


と、あきらかに言葉が乱暴に、そして押しが強く、無礼になります。



私がすかさず

「ルイ、いれてください、です」というと


「い~れ~て~く~だ~さいビックリマーク

と、ちょっとふざけたようにパパに言います。



パパは、というと気にしないというか

朝の、気分がまだぼーっとして覚醒していないときや

ルイに深く関わると面倒な時とか (精神的な立て直しができていないときとか)は

夫いわく「言う事を聞いた方がラク」らしく、

さっさと言われたことをやってあげています。


で、それがヒートアップして

あれこれ言われすぎて、疲労していることもたびたび。



ルイのパパに対する態度の悪さ、言動については

常々、言い聞かせたり注意したりしてたけど

小学校1年生のルイは、学校でも「敬語で丁寧な言葉で話す」

指導を受けています。


先生方の、綺麗な敬語を手本として

大人へは、きちんとした受け答えができるように、と指導されて

はや、2か月が経ちました。

ルイは、学んだことはきちんと身に着けようとする子です。


パパだけ、どうして対象外なのかはてなマーク

そこが、気になりました。

私には、お茶がほしいときは「ママ、お茶ください」と普通に言います。

「お茶いれてビックリマーク」なんて、最近では言われたことがありません。

私と居る時のルイの性格では、そんな言葉づかいをするような気質ではない

と思い込んでしまうぐらいに、感じの良い言動をするのです。

ルイの中で、何か法則ができているのか。

どんな納得の仕方をして、パパへのあの言動なのか。



おかしいなぁ。

根本的なところを、聞いて知っておかないと

たぶん、ずっとこのままだろうな、と思ったので

探りを入れました。



ルイに、色んな聞き方で質問してみました。


Question


・ どうして、パパにだけ命令口調っぽくなるのか


・ なんで、パパが困ってて、嫌だと言っても強引にお願いするのか


・ なんで、無理やりトイレに入り込んだり、お風呂に入っているのに

  ドアを開けっ放しにしたり嫌がらせするのか(寒くてかわいそうじゃん)


Answer


・ パパは丁寧に言わなくても平気な人


・ あれして、これして、って言うとそのとおりにする


・ パパも、ルイに何か頼んだりするとき、ルイに話しながらよそを向いていて失礼だし(ルイもやる)


・ パパは、嫌だって言うけど、結局やってくれるしお願い聞いてくれる。

  だから本当はそこまで嫌じゃないと思う。


・ パパ、トイレの鍵をかけないから。入って来てほしくなかったら鍵かけるじゃん。


・ お風呂の戸を開けたら「閉めて!」って言うけど、そのまま体洗ってるよ。

  寒かったらふつう、自分で戸をしめるじゃん。

  パパは平気だよ?



まあ、他にもいろいろいろいろいろいろいろいろ・・・話したのですが


ルイの話している様子や話しっぷり、内容すべてトータルしてみたところ・・・

パパの言動から、ルイ的には


自分のやっていることはすべて許されている

たいしたことはない

パパだけトクベツに許容範囲がひろい


というような、パパの思いとは逆方向に行っている、

ルイの中で「パパだけやっても平気、そういう人」

という確信ができあがっていると悟りました。



ケロッとしている、というか

パパとルイの「嫌だという温度差」がかなり差がある

というか・・・


パパの嫌がり方では、鈍いルイには全く届いていないというか。

押せばどこまででも、要望を聞いてくれるし

嫌がらせしてもへーぜんとしている(とルイが勝手に思い込んでいる)

ところに、大きな問題が。


パパがアスペルガーで

自分の感情を、表情や言動で「相手が確実にわかるように伝えられない」ところや

ついつい「あと一回だけね」と押され続けていることが

「結局最後はいつでもOK、なんでもOkしてくれる」

「パパは、なんにも気にしない人だから気を遣わなくていい」

「パパだってルイに失礼だからやりかえしてもいい」


というような、間違った方向へ爆走しているってことみたいです。

今日は事情聴取(?)だけで

話してくれてありがとう、とルイには伝えて、

この件は私とルイの問題ではなく、ルイとパパの問題なのと


自閉症スペクトラムと、アスペルガーの2人の関係性

が深くかかわってくることなので


ちょっと、整理してよく考えて

あと発達の教授にアドバイスをもらう必要がありそうな気がするので

慎重に対応しようと思います。



成長していけば薄くなる、という問題ではない気がしました。

感覚的な、というか、ルイは自分の中での確信がある、そこがひっかかる。

パパにとっては、これはルイだけじゃなくて、おそらく他人との関係性の中で

結構困ったことになる原因の一つが、これじゃないか、という気がしたし。


2人分、私に何ができるか、どう解釈してほぐしていけばいいか。

ゆっくり考えてみます。



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