プチバルーン、ご存じでしょうか![]()
小さい頃に、駄菓子屋さんに売っていた
「さわれるシャボン玉」です。
これですね。
コンビニで、ふと「これ、ルイできるかなぁ」と思いつつ
購入してみたんですが・・・
大ヒットです![]()
このバルーンづくり、単純なようでそう単純じゃないんです。
・チューブをしぼる(手先に力がいる)
・パイプにねっとりした風船のネタをつける(丁寧につけないと、膨らまない)
・細心の注意を払って吹く(強く吹くと、風船がパンクする)
・風船を作った後、壊さないように丁寧にパイプからはずす(雑にすると風船が破れる)
という、「大ざっぱ」で「せっかち」で「いきあたりばったり」のルイには
とてつもない、難しい作業ばかりです。
が![]()
そこは、工作好きのルイ。
私が「昔、ママはこれで良く遊んだのよね~」って言いながら
手本に作ってみせたらば・・・
お目め![]()
キラキラ![]()
「やる!やりたい!」と鼻息も荒く
意気込んで
さっそく、取組みました。
が、まず練り状の風船の元を、チューブから出すだけで苦戦(やっぱり)。
出したら、パイプに雑にまきつけてしまい
息を吹き込んでも膨らまず。
私からの指摘を受けて
今度は、丁寧に練り練りを巻きつけて・・・
吹きます![]()
すぐパンクします![]()
「あれ~
」と、思ったより難しいのに困るルイ。
吹くときはゆっくり、じっくり、という私の指摘を再度受けて・・・
吹きます。
こんな感じで、5回失敗しました。
途中、「ぜんっぜんできない
」と百ゼロ思考で
いきなり、「もう無理」と思い込むルイ。
「ママは、チューブ3つのうち、2つぐらい練習に使って
最後の1個のチューブぐらいで、やっと成功したけどな~」
ってセリフで・・・
まだ、ルイは1つ目のチューブすら使い切ってないので
もうちょっとだけ、やってみよう
と思い直したルイ。
そしたら・・・
できました![]()
パイプから外す時に、風船が壊れるのが怖くて
パイプにつけたままの状態で
虹色に光る風船を、嬉しそうに
見つめるルイ。
その喜びようったら、すごいもんです。
「大事にする。大事にするわ~
」って
出先で作ってたので
帰り道、風に吹かれながらも大事そうに持って帰ったんですが
風が強く吹く度に、体をはって風船を守りつつ「大丈夫
」って
語りかけるほど![]()
それが、これ。
帰宅してからは、何度も風船づくりにチャレンジし
無事、パイプからはずした風船も完成しました。(大事に紙コップの上に飾ってます)
その後、作るわ作るわ。
夕食前までバルーンフィーバー状態でした![]()
こんな単純な遊びでも、ルイが一番苦手とする
・手先の繊細な動き
・根気と我慢
・失敗をしばし我慢して、失敗を重ねて最後に成功を体験する
・大嫌いな、「指示」「アドバイス」を受け入れる
という、一連の療育的体験ができました。
ルイの「工作好き」という創作魂
をそそる素材だったから
効果が出たのだと思います。
子どもそれぞれの、興味嗜好に合わせた療育って
こういうもんなのかな~と。
材料費100円しかかからないのに
1日中興奮状態で楽しめた、この体験は貴重なものになりました。
また頑張って、療育的教材見つけるぞ~![]()

