夫のアドバイスの元、右から左に話が抜ける娘にスキルを伝授中。最悪事件の勃発から学ぶ。 | 発達障害家族~幸せ満喫Happyライフ~

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アスペルガーの夫と自閉症スペクトラムの娘と家族3人、幸せ満喫の日々をつづります。



せっかくアメブロに来て、内容短く書けるようになったのに・・・

以前書いてた記事をペーストしてみたら、こんな長文叫び

お暇な方だけ、お読みくださいしょぼん




ルイは、人の話を聞いて、そのまま返事をせず、流す癖があります。

聞いてないのではなくて、聞いていてもノーリアクション。

で、自分がやりたいこと=最優先(衝動的)なので

結果的に、人からみると

「言われたこととは逆のこと」をしてしまうこともあります。


例:「片付けましょう」と言われた時に、新たに作業をはじめてしまう、など。




これって、近い将来、お友達や同僚の関係において

相手を不快にさせる行動のひとつになりえます。

誤解されやすくなります。


相手の話を聞いて、ノーリアクション → 無視している、話を、自分(相手)を軽視しているプンプン

言われた事とは違う、自分の好きな事をやりはじめる → 反抗的、自分勝手むかっ


という風に、勝手に思われてしまいます。

そうならないように・・・

とりあえず、「癖づけ」をしていこう

と思ったわけです。



その習慣づけの最中、幼稚園で、最悪の状況が一回勃発しました。

ルイが、外部の先生と衝突。

本人はいたって自分の主義で行動。

先生は、怒り心頭。


ルイの特性は、外部講師までは通達されていませんでした。

かといって、外部講師の立場があり

生徒たち全員の前で、担任の先生がルイをかばうこともできませんでした。


ルイは号泣。

帰宅しても号泣。

電話して事情を知りましたが・・・

「予見していたこと」であり、

ルイにも「何度も教えていた事が現実となった」のだから、と

ルイの心の痛みが治まったあたりで、きちんと話をしました。



ごく普通の日常生活やお友達関係なら・・・


別に、話を聞いてなくても

アドバイスや意見をされても

応じたくなければ、応じなくても

全然かまわないのです。

要は、「うん。」とか「そうだね~」というかすかな反応か

「にこっ」と、とりあえずうなづいて笑うとか

「反応を示す」ことが、最重要。


まあ、、その重要性がわからないから、できないんですけどねショック!



具体的には、


「ママはそう言うけど、今はルイはそれをしたくないの。」とか

「そうだけどさ~、今は気がのらないの」とか

「それはルイには必要ないから」とか

自分はどうしたいか、どう思っているか、どうするのかを

「言葉やリアクションにして返す」作業を、根気よくやってます。



リアクションがあるだけで

相手は「ああ、そう思っているんだ」と納得したり

まあ、そう言うなら、と了解してくれたりする。

多少生意気でも、自分で言ったことをやるなら

大目に見てもらえる。


ノーリアクションはだめビックリマーク

無反応ほど、嫌われることはない。

人のアドバイスや、手助けに対して

反応を一切返さないまま、違う行動を取るところを見せてしまうのは・・・

他人から反感を持たれるきっかけになる。


できるだけ、周囲に誤解させるような行動をとらなくていいスキルを取得ビックリマーク

というキャンペーンしてました。


結果、約3か月・・・

幼稚園での、今回のケースを鑑みて

まだまだです。



先生の指示に、「できないから」という気持ちで

ノーリアクション。違うことをして逃避。

わかります。

親としては、痛いほどその反応をした理由、わかりますしょぼん

が、その方法は、学校という組織では「許されない」

「先生にだけはしてはいけない不文律のルール」の一つビックリマーク(by我が家のルールブック)

だから「逃避方法」をあれこれ、教えたわけです。


会話していて、同情だけで通過してはいけない部分も見えてきました。


1担任の先生に対しては、こんな行動、ルイはまず取らない、ということ。


2「どうしてもできなかったから」という強い気持ち。できない、だから、やらず、逃避した。

   (一番苦手なことだから、最初から苦手意識でやりたくなかった)



ねえ、ルイ。何も言わなくて、いったい誰が、ルイが困っているんだって理解できる?

何度も、先生、教えてくれたらしいね。

でも、動かなかったし、何も言わなかった。

逆に、ちょっと不真面目に見える行動をしちゃった。

ルイは、できない、って誰にも言わなかったんだよね。

一番苦手な事だから、体がびっくりして言えなかったんだよね。

なら、目をあわせて、首をかたむけるだけでいいんだよ。

前に言ったよね。

目をそらして、手に他のものを持って手遊びしたり

わざと違う方向みたら「あなたの話に興味ありませ~ん」ってアピールになるって。

今回は、知ってて、それをしてしまった、

そして、クラスのみんなが、「ルイちゃんまずいよ、先生を怒らせるよ」って言った。

クラスの子がかばえないのは、先生が怒ったからだよね。

ルイ、先生が子どもを叱っている時に、その子がマズイ事したってわかってて、かばえる?

・・・かばえないガーン



やっと、全体の状況が見えてきて

ストンと自分の中に落ちたルイでした。



出来ないことをやらされた。

先生に叱られた。

皆が味方になってくれなかった。



そこだけが、ルイのこだわる点。

ハイライトされて、とらわれる点。

でも、全体を見ないと、先生やお友達が「なぜそんな反応をしたのかはてなマーク」がわからない。


ルイは自分が嫌な思いをした時

嫌だった事は、何度も何度も繰り返し言いますが

そうされた理由は全く追求しない所が、ルイにはあります。

なので、「定型-非定型の通訳者」がいる、と、しみじみ思います。



正直、これが「持前の性質=特性だから」と言ってしまえばそれまで。

だけど、おそらく、今回の出来事では

「人から責められる」

「嫌がられる」経験を通じて

私が教えたことと、経験が合致した・・・

と、思います。


学ぶチャンスかと。


夫は言います。

自分がそうだったから言うけど

「せっぱつまらないと、聞けない」

「ある意味、怠惰な所がある。人より自分の感情がすべてだったりするから」

「人がどう思ってるかなんて、今やっている作業に関係ない。」


一番げっと思ったのは・・・


「家族だと甘えがでるから、まず聞こうという気がおきない。」

「学校で、仲間全員から責められた状況になったり

先生につるしあげられた時とかに、真剣に聞かないとって危機感をやっと感じた」

「危機感を感じるまでは、まあ、いっか~って思ってしまう。頑張れない。」

「頑張って、何がメリットなのか、さっぱりわからない。

今やっている作業を終わらせないといけないデメリットの方が大きい。」

「正直、嫌な事はやりたくないし、皆もやらないもんだと思っていた。

定型は、できなさそうなこと、嫌な事もやってみて、頑張ろうとしているのがわからなかった。」

俺もルイも、たぶん認知の仕方そのものがズレてるから

そこを修正すれば、特性が強化されない。

こだわりも、薄くなると思う。

今はずいぶん、よくなったからね。




心情、理由、よくわかりました。

ごもっともです。



社会とおりあいをつけたいと思う場合は

ある程度、嫌な努力も必要だ、

出来ないことは、早めに申告・相談し、違う手段を模索する、と

夫は自分の経験上で悟りましたが

かなり、かなりの辛い過程を通ったため・・・

夫自ら、ルイには結構早い時期から、言い聞かせしています。

認知がズレている、という前提で。

その他大勢が、どう思って行動しているか、を話しています。

夫のさじ加減が、頼りです。




ただ、夫はどこまでも娘の味方。

「外部講師だからといって、

クラス全体の中でルイ一人を責める状況は適切と言えない。

この先生のクラスは、全部出なくてかまわないよ

言いづらければ、俺が幼稚園に行って伝えてもいいよ。」



いやいやいやいや・・・

夫、あなたの恐怖の能面・炎の目ビームは、オソロシスギル叫び

それは、最終手段でお願いします、

ということで、私と担任の先生との話でおさまりました。

夫の娘を思う姿勢には、大感謝です。


ルイには、それからじっくり話してます。

周囲のお友達が、今回の件についてだけは

誰も、ルイの味方にならなかったのが

かなり堪えたようです。


だから、その理由を、きちんと考えてみる。

ということで、私と話し合いを続けています。


「今の」ルイには、力があります。

多少、特性を理解していない先生とイザコザしても

それが今後の将来へつながる、良い布石である可能性もある。

サポーターが沢山いて、精神的に健康で

自己肯定感が高い今なら、ハードルを越えさせてもかまわない。


10歳の壁、ぐらいまでに、なんとかなるといいなぁ。


ある程度のあきらめと、ある程度の療育とで

いきすぎないように、ルイが究極まで辛い思いをしないように。

願いながら

やっていきます。





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