南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
塾講師&家庭教師おへんら〜光陰です(`・ω・´)ゞ
2週間ほど前に某塾で採用試験を受けたんやけど、学科試験も適性検査もパスしたということで、今日もまたお呼び出しがあり、行ってきたら、なんか、2次面接みたいな感じやった(^_^;)
早ければ冬期講習から入れてもらえれかと思ってもいたけど、甘かった。採用されるとしても、1月からになりそうだ(^_^;)
1日も早く働き出さないと干上がる😅
ところで、オイラは20歳で大学に入ってからずっと塾講師の仕事をやっているから、約35年ほど経験を積ませてもらったことになる。
が、塾から塾への転職の場合、この経験が思わぬ足かせになることがある。
オイラも某大手塾で正社員として働いていた時に、生意気にも研修官を務めたこともあり、オイラ自身もこの経験者に悩まされることが多かった。
初心者はいいの。初めてだから素直に何でも吸収してくれる。が、経験者には経験則とか信念みたいなのが育っていることがあり、それを頑なに貫き通そうとする人がいる。それが間違っているというわけではないの。ただ、あなたの塾ぢゃないんだから、これから働こうとする塾の考え方に合わせてほしいっちゅう話。自分の経験則や信念を貫き通そうとする人ほど長続きしなかったような気がする。
で、これからオイラが働くかもしれない塾もオイラに対し同じ懸念を持っているようだ😅
その気持ちはよぉ~〜〜っく分かる。
オイラにもオイラなりの経験則、信念、教育観はある。
が、もうМAXでも光陰塾でもないからね。
挫折したとはいえ、真っ白な白紙になるためにお遍路の旅に出た。
経験則も信念も教育観もいったん捨てて、真っ白な白紙になって、素直に、謙虚に、初心に戻って頑張ろうと思っているの✌
2次面接(?)の後に病院のリハビリがあったんやけど、時間が思いのほか空いたのでブロ友さんのアジトを奇襲したが失敗。代わりに、МAXが入居していたビルのオーナーさんとバッタリ出会った。お元気そうで嬉しかった(^v^)
【お家でお遍路】
三坂峠を下って松山平野を目指している途中で大前転転倒事故をやらかし、病院送りになった😂
ここでひとつ、疑惑がある。
自転車遍路ブロガーさんの多くが書かれているんだけど、三坂峠から下る途中で、次の札所に行くにはその道からそれて左折しなければならない。分かれ道に案内はあるらしいが、見つけづらいそうな。当然、注意しながら走っていたんやけど、ひょっとしたら見落として通過してしまったかもしれない。だとしたら、オイラは走らなくていい道を走って、正しい道を走っていたらこけずにすんだかもしれないのにこけてしまったことになる。そんなの悲しすぎる😭
今、地図で見たら、道がループしているところの頂点に分かれ道があるらしい。ループしているところなんてあったかなぁ???
それはさておき、無事に三坂峠を下ったら、坂本屋というお接待所がある。ここに立ち寄るのも楽しみにしていたんやけどね。ただ、お接待があるのは、3月~11月の土曜日と日曜日の午前9時〜午後3時。こけた5月7日は水曜日だったから閉まっていたかもね(^_^;)
坂本屋さんから約5km、平坦な道を進むと、
第46番浄瑠璃寺。
行基が、奈良の大仏開眼に先立ち、仏教布宣のために伊予を訪れ、この地が仏教流布の最適地であると確信し、自ら本尊の薬師如来、脇仏の日光・月光菩薩像、十二神将像を刻んで開基した。その後、弘法大師が順錫し、堂宇を創建し、四国霊場の第四十六番札所と定められた。
数々の御利益があると信仰を集める浄瑠璃寺は、親しみを込めて「御利益のよろず屋」と呼ばれるそうな。周辺は遍路の元祖といわれる衛門三郎の故郷で、境内には「永き日や 衛門三郎 浄瑠璃寺」という正岡子規の句碑がある。
近くには長珍屋というお遍路さんには馴染みの宿がある。