す南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
無職おへんら〜光陰です(`・ω・´)ゞ
今日の行程は、真弓トンネルまでの約10kmがずっと登り坂ってのと、札所が境内までずっと階段だってんで、とてもハードな1日になりそうだ。
昨夜お世話になった道の駅小田の郷せせらぎを出るとさっそく登り坂。

さすがに左の道ぢゃないよね!?

見にくいが、
第44番大宝寺 23km
第45番岩屋寺 32km
とある。
同じ道を避けるため第45番を先に打つ。まずはその前に23km先の道の駅を目指すが、最初の10kmがずっと登り坂。
昨日の道の駅小田の郷せせらぎまでだって登り坂とか言いながら自転車を漕いで来れたんだから、ここからもいけんぢゃね!?と漕いで登れたのは

スタート地点から0.9km先にあった休憩所の100m手前までだった。
後はずっとママチャリを押して登った。
この旅で不思議なのは

下り坂に見えるのに実は登り坂、という道がたくさんあることだ。下りと思って自転車にまたがると、ペダルが重い。スピードメーターを見ると歩くのと変わらないスピード。ためしに一度止まり、ハンドル、ブレーキから手を離すと、自転車はバックするの。
なんで!?
遍路小屋かと覗いたら、

不燃物置き場。
このオッサンも燃えないゴミみたいなものだから、え〜か、、、
ヨッコイショ!ドサッ!!
座れるところがあれば座る。

エンヤコラと押し登る。

口が落ちてくる妖怪坂。

アジサイかな?四国上陸時には桜が美しかったのにね。

山は雄大で美しいが、道は遠く険しい。

歩き遍路さんの道。

まだ内子町?お釈迦様の手のひらか!?

坂道をすべて登りきったころ、休憩所発見(^o^)v
実は、坂道をヒィヒィ登っていたとき、車のご夫婦から

お接待をいただいちゃった(^v^)アリガトウゴザイマス♫
自転車旅にこういうお接待はある意味重い。でもその重いには想いがこもっていて、エネルギーやパワーにかわる。
また、徳島や高知で受けたお接待も、こういう坂道をヒィヒィ言いながら登っているときで、受け取ろうにも、脚はガクガクで、腕も握力を失い、斜面で立ち止まろうとも踏ん張りがきかず、片手で自転車を支えようとも支えきれず、ともすれば自転車を倒しそうになる(倒すのは井上尚弥の敵だけでいい。井上尚弥選手、おめでとうございます!!)。
そんなだから、お礼の納め札をお渡しする余裕もないのが残念m(__)mm(__)mm(__)m
やっぱり人は、頑張っている人を応援したくなるんだろね。