南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
無職おへんら〜光陰です(`・ω・´)ゞ
十夜ヶ橋の御野宿所では快適に眠ることができた。一晩見守ってくださったお大師様に般若心経を唱えて出発🚲️
出発しながらも、まだ第44番・45番札所のある久万高原をどう攻略するか、戦略が定まらない。あるのは、登り坂に殺されるのではないか、坂道地獄の中で遭難するんぢゃないか、という不安だけだ。。。
それでも走らないとお遍路は進まない。
海が恋しいと思いながら

山に囲まれた道を走る。

川を見ながら走るのも爽快だ(^v^)
第1目的地までは、9.5km。4分の3くらいは登り坂で残りは下り。一部ママチャリを押し歩いた。

この建物を見て道路の左側に渡ったのに、

道の駅内子フレッシュパークからりは道路の右側だった(^_^;)
とりたてて見るものもない道の駅だったが、

なぜか落ち着く、いつまでもいたい道の駅だった(^o^)v
そういえば、ここに来るまでにこれまでに何度かお会いした日系三世の歩き遍路さんと会った。なぜ逆向きに歩いているのかと思ったら、お友だちが会いに来てくれたからと、お遍路をお休みして観光に行かれるようだった。いろんな遍路のしかたがあっていいと思う(^o^)v
次の道の駅はというと18kmで121mの標高を登る。グーグルマップによると、内子からずっと登り坂。。。

川の流れに逆らって走るんだから、そりゃ登るよね。
って、ずっと平坦?たまに登り坂もあるが、なんだったら下り坂もある。

もうここに泊まりたいが、まだ午前中だからか閉まっている。
1時間以上漕いで疲れたから

ベンチに座って休憩しましょ♪そうしましょ♫
中にはドライブ中のご夫婦とワンコがおられて、しばし歓談。ワンコには嫌われた(^_^;)
学校のようだが

風情のある校舎やな(^v^)
こんなけ平坦ともいえる道が続いたんやから,、最後にドカンと激坂が来るんやろなと思ったら、ママチャリを押し歩くような登り坂もないままに

第2目的地の道の駅小田の郷せせらぎが見えてきた。またも左側にあるものとわざわざ左側に渡ったら

右側だった(^_^;)
12時過ぎに着いたので、まずは腹ごしらえで

たらいうどん(^o^)v
さて、こっからどうすべきかな?
多くの自転車おへんら〜に倣って、オイラも第45番札所岩屋寺を先に打つが、岩屋寺にしても大寶寺にしても、今日届く距離ではない。そして、刻むにしても次の道の駅まで23km。既に走行した距離をあわせると50kmとなり1日の走行距離の限界を超える。四万十川下りで50km、70km走ったが、あれは下り基調(それでもダメージはでかかった)。今回は登り基調なのだ。ちなみに、10kmで410mの標高を登るらしい。。。
行けるとこまで行って途中で野宿というのも考えたが、途中、休憩所はあってもトイレがない。野宿中は頻繁にトイレに目覚めるオイラは、トイレがないと野宿できない。
道の駅の店員さんにも道の先の情報を聞き、相談にも乗っていただき、温かいアドバイスもいただいて、今日は早くもここを寝床にすることに決定(≧∇≦)/
今日の戦略は、無理をしない!!ということだ(^o^)v
明日の朝ここを発ち、道の駅みかわによれば、ギリ岩屋寺にたどり着ける、、、かもしれない。無理ならその手前にトイレ付きの休憩所があるようだから、そこで野宿だ。岩屋寺を打てても多分そこで野宿すると思うけどね。
ところで、ここ小田の郷せせらぎで野宿することに関してはネガティブなネット情報もあり、不安しかなく、そのことが今日の戦略をたてることを難しくしていた。が、店員さんは親切だし、貼り紙を見ても、むしろ野宿等に寛大な一面を伺わせる。やっぱり自分の身体で体験しないと本当のことはわからない。
ってか、さっきから小さな子どもが水のあるところで独りで遊んでいるんだけど、気になって仕方がない。。。
今日も風があって寒いんだけど、少しでも売り上げに貢献しようと

ブルーベリーとバニラのミックスソフト🍦
心に残る

トイレの

貼り紙(^v^)
本日の
走行距離 27.63km
平均速度 10.0km
最高速度 45.4km
走行時間 2時間44分15秒