俺の話を聴けぇ~♪ | 和歌山県岩出市の進学塾『MAX』~志の道を歩く(同行何人?)

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2024年度入試合格速報
和歌山工業高等専門学校 1名
智辯学園中学校 1名
開智中学校 1名
初芝橋本高校 3名
大阪体育大学浪商高校 3名
那賀高校 1名
粉河高校 3名
笠田高校 1名
和歌山高校 1名

おはようございます('ω')ノ

岩出市で真面目に指導に取り組んでいる進学塾MAXの塾長小林浩之です(^^)v

 

今日は6時に目覚めたのに、左太ももに激痛を感じ、あまりの痛さに気を失い、気付いたら7時だった。またしても目覚めの読書に手を出してしまい、教室入りをしたのは8時を大きく回ったころだった。今日もチマチマと授業の合間にブログを書いていくことになる。シャワーを浴びているときに、面白いブログの書き出しを思いつき、一人でニヤニヤしていたのに、教室に着いたら忘れてしまっていた。

 

さて、新年度にドバっと入塾してきた中1生だが、やはり崩壊の兆しが見えてきた。夏期講習が始まる前に2名の退塾者を出してしまった。どんな生徒でも、退塾されると腕や脚をもぎ取られたような痛みを覚え、深い悲しみに襲われる。今回も、1名は1学期に英語で100点を獲った生徒だった。これで2年連続で英語満点の生徒が辞めてしまったことになる。こんなことになるなら、

 

もう100点は獲らせません!!

 

って、

 

嘘です!嘘です!ウ~ソ~で~す~よ~!!

 

特に中1生には、

 

90点、100点獲れ!!

1年間、90点以上をキープしろ!!

 

と、言い続けている。が、早くもヤバい点数の生徒も出てきている。残ってくれている生徒に感謝し、2学期の試験で挽回できるよう、夏期講習で頑張ろっと。

 

が、中1生に限らず、成績不振の生徒に共通しているのは、

 

人の話を聴いていない

 

ということだ。俺の話だけでなく、友達の話していることも聴いていない。魂をどこかに飛ばしていたり、隣の友達の動向をきにしていたり。時には順番を数え、自分が当たりそうな問題を考えている生徒もいる。そんな状態では、教室の外で鳴いているセミの声が聞こえるのと変わりがない。「聞こえる」のと同じレベルで「聞く」のではない。俺が「きけ!」というのは「聴く」ことだ。「聴」は、「耳に十四の心」と書く。すなわち、耳に全神経を集中させてきくのが「聴く」ということだ。

 

そうやってお講師の説明を聴いてほしい。講師の話だけでなく、友達の言葉も聴いてほしい。当てられた友達が何と答えるのか、それに対して講師がどんな言葉を返すのか、すべてに耳を傾けて聴いてほしい。

 

何かを誰かから習うとき、「聴く」というのが最初の一歩かもしれないぜ!?

 

授業では、勉強を教えるだけではなく、生徒の意欲を育てるための訓話もよくする。こういう話を聴いているときの生徒の顔は、誰も、真剣そのものだ。真剣に聞いているときの君たちの顔は美しく、かっこいい。その顔で講師の説明を聴き、友達の答えを聴けば、もっと成績は上げられるのは間違いないと思うんだがなぁ。

 

 

 

 

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