空港で撮影された1枚 電話機をよく見ると「ダメだ」「涙が出てきた」 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

 

 

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 ガラスを隔てて電話機が設置されています。

 

 この電話は、保安検査を済ませた人のみが入場できる搭乗ロビーと、一般の待合ロビーとで会話ができるものです。

 

「もしもしコーナー」や「おなごりホン」など名称はさまざまですが、同じような電話が設置されている空港はほかにもあります。

 

 スマートフォンが普及している現在は、通話やメッセージで離れた相手とも簡単に連絡をとれますが、そうではない時代もありました。家族や恋人を見送りに来たときに、この電話機を使って会話をした経験のある人もいるのではないでしょうか。

 

 ガラス越しにしばしのお別れを告げるのは切ないものがありますね。

 

 

 

 

 スマホ無い時代の方が、楽しかったですね。