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ハンギョレ新聞 2024-05-22 09:06
警察と消防、軍当局の説明によると、この日午前9時50分ごろ、陸軍第32歩兵師団の新兵教育隊で手榴弾の投てき訓練をしていた訓練兵1人が、手榴弾の安全ピンを抜いたが投げず、これを見守っていた小隊長が安全措置を取っている過程で手榴弾が爆発した。この事故で訓練兵は心停止状態で国軍大田(テジョン)病院に運ばれたが死亡した。小隊長は手や腕などを負傷したため国軍首都病院に緊急搬送された。命に別状はないという。軍当局は「当時、訓練兵と小隊長はいずれも防弾服と防弾帽を着用していた」と述べた。手榴弾投てき訓練は6週間の新兵訓練期間の5週目に行われる。
韓国は徴兵制なのに「基地外」が多いから、大変なのですよ。一発も、実弾撃たない部隊なんてのも、有るみたいです。