イメージ画像です。
デイリー新潮 2024年05月09日
「注文を受けてパンを製造したものの、発注元が在庫を抱え過ぎていて、“やっぱりいらないです”と言われることがあります。そういう場合、手作業で商品の袋を全部開封してパンをベルトコンベアーに流し、翌日の納品分として包装しなおすのです。当然、消費期限の表記も繰り越されます。1回に包装し直すのが100個や200個という数になることもありました」
そうした手法で消費期限偽装が行われていたのは、主に「デニッシュブレッド」という商品シリーズ。2~3日に1度ほどのペースで行われていたというから、常態化していたと言っても過言ではなかろう。
食パンは、軟らかいから「再包装」は無理っぽいですね。私は、コスモスで売ってる一番安い食パン(6枚切り)を、毎朝愛犬と一枚ずつ食べてます。