アメリカ自然史博物館「旭日旗と日本海の表記是正要求」を依然として黙殺 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

ニューヨーク自然史博物館2階メインロビーの壁画の中の旭日旗

 

 米州中央日報によると、ニューヨーク自然史博物館には2014年ごろ問題が提起された2階メインロビーのチケットブース左側壁画の旭日旗はもちろん、日本海の表記もある。また同階の「Asian People」歴史館案内板にも日本海の表記がある。 

 ​博物館は、米州中央日報側に敏感なテーマであることを認知しているとし、適切な論理を探して回答すると明らかにしたが、「2週間以上準備中」という回答にとどまったという。 

 該当壁画は1935年アンドリュー・マッケイ氏が描いたもので、1905年の露日戦争直後、ポーツマス講和会議を斡旋したルーズベルトを表現した。2012年の補修作業後に一般に公開された図で旭日旗について、復旧の過程で描いたのか市民団体の質疑があったが、博物館側は回答しなかった。 

 

 

 

 

 

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