海自哨戒ヘリ墜落事故「任務増加が訓練機会や訓練期間を圧迫」と問題視、艦長経験者 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

護衛艦かがの飛行甲板上に駐機する対潜哨戒ヘリSH60Kシーホーク

 

 

高橋浩祐 「ディプロマット」東京特派員

 

 今回の事故に関連し、海自の艦艇艦長経験者のベテラン隊員は匿名を条件に筆者の取材に応じ、北朝鮮による相次ぐミサイル発射への対応や、中国公船が領海侵入を繰り返す沖縄県の尖閣諸島周辺での警戒監視活動の強化など、海自隊員の任務の増加が訓練機会や訓練期間を圧迫している問題点を指摘した。

 同隊員は「任務の増加が訓練機会や期間を圧迫していることは、長年海自では問題視しされている」と強調した。

 

 

 

NHK 2024年4月22日 19時30分

 

 海上自衛隊によりますと、このヘリコプターには、目標の情報などをリアルタイムで共有するため、複数の機体を電波でつないで互いの位置情報などを共有する、「僚機間リンク」と呼ばれるシステムが搭載されていますが、2機どうしはこのシステムで結ばれていなかったことが、防衛省関係者への取材で分かりました。

 

 

 

 

 昨夜のBSプライムニュースで、佐藤正久さんも、同じような事を言ってましたよ。