能登半島地震を取材した中国人記者「一生忘れない」、窮地を救ってくれたおばあさんに感謝 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

 

Record China    2024年3月25日(月) 22時0分

 

 今年元日の地震発生を受け、李氏は同3日に被災地に取材に向かった。訪れた穴水町では多くの家屋が全壊し、断水や停電に見舞われていた。李氏らは水分補給を極力控えるなど気を遣ったが到着時にトイレに行きたくなっていた。携帯用の簡易トイレを持参していたものの、それを使える場所が見当たらなかった。

 

 李氏は自宅のがれきを片付けていたおばあさんに、近くに避難所はないかと尋ねた。避難所のトイレの個室内で持参した簡易トイレを使用して持ち帰れば、被災地に迷惑をかけることにはならないだろうと考えたという。

 

 

 

 

 

  取材に来てとは、頼んでないですよね。