代表落選しても勝者に笑顔を向けた 高藤直寿 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

男子60キロ級で、高藤直寿(左)を破って優勝した永山竜樹

 

 

 

 高藤が東海大学柔道部の四年の時、永山は一年だったのですよ。そこを頭に入れて、下記動画をご覧ください。 一入ですよ。

 

 

 

 

 

中日スポーツ12/3(日)22:55

 

 永山がライバルとの直接対決を制し、パリ切符をつかんだ。高藤の流血による中断、延長戦に入った激闘に終止符を打ったのは一本背負いだった。「どう投げたかも分からない。気づいたら投げていた」。無心で仕掛けた渾身(こんしん)の投げで、東京五輪金メダリストを畳にたたきつけた。

 2人は東京五輪でも代表を争った。長年の好敵手。東海大の先輩にもあたる高藤は試合後、永山に近寄って頭をくしゃくしゃになでて祝福した。「よく頑張ったな。(パリ五輪)頑張れよ」と金メダルの”バトン”を託した。永山は「グッときました」と尊敬する先輩の言葉をかみしめた。

 

 

 

 

 

 外飲み行って来ます。