「泣き女」ってご存知ですか。 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

「泣き女と元売春婦」のイメージ画像です。

 

 

 泣き女の習慣は朝鮮半島が特に有名です。朝鮮半島では儒教の考えが根付いており、儒教には、「哭礼(こくれい)の儀式」という、葬式でのしきたりがあります。
 これは葬儀におけるマナーのひとつともいえ、親を亡くした子どもは悲しみのあまり声を出して泣くことができないので、周囲の者が代わりに大声を上げて泣いたのが習慣となりました。
しかし、儒教成立以前から泣き女の習慣は存在しており、「哭礼の儀式」と併せて根付いていったと想像されます。

 

 

 葬式を盛り上げるために呼ばれる泣き女は「アイゴー、アイゴー」と泣き叫ぶ。

 

 

 泣き女(なきおんな)または泣女(なきめ)または泣き屋(なきや)は、葬式のときに雇われて号泣する女性である。哭き女哭女とも書く。現在の日本では職業としては存在しないが旧習として存在し、中国朝鮮半島台湾ベトナムをはじめとして、ヨーロッパ中東など世界各地で散見される伝統的な習俗で、かつては職業としても存在した。

 

 

 

 生前父親が、朝鮮人の泣き女について、「他人の葬式で、金貰ってワンワン泣いてんだ」と話してたの覚えています。深意は分かりませんが、知らない人の葬式でよく泣けるな という意味だと思いますが・・・。