日本地図にだけ竹島、韓国ネットユーザーが抗議もWHOは修正拒否 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

 

Record China 2020年10月12日(月) 16時0分

 

2020年10月12日、韓国・スポーツソウルは、世界保健機関(WHO)がウェブサイトで日本地図のみに竹島を表記している問題で、韓国人が抗議を続けたが修正されなかったと伝えた。

 

記事によると、インタ―ネット上などで民間外交を行う韓国の団体VANKは同日、「日本地図には竹島と鬱陵島を表記し、韓国地図には表記していなかったWHOが、韓国人からの抗議と修正要請を7カ月以上も拒否し続け、結局は修正しなかった」と発表した。WHOは最近サイトをリニューアルし、デザインを変更して新情報を追加したが、日本地図と韓国地図の竹島と鬱陵島の表記に関しては変更がなかったという。

 

VANKは今年3月からネットユーザーらと協力してWHOに抗議し、修正を求めてきた。国際請願では2600人を超える賛同を得ているという。

 

記事は「WHOは世界各国の新型コロナウイルス感染状況を毎日公開しており、世界でWHOのサイトを訪問する人が増えている状況だ」と懸念を伝えている。

 

VANKは今月から再び、WHOへの抗議活動や国際請願への参加呼び掛け、竹島と鬱陵島が表記された英文地図の拡散などのキャンペーン活動を行う計画だという。

 

これに韓国のネットユーザーからは「外交部は何をしているの?」「WHOと関係を断つ覚悟で政府が強く抗議するべき」など韓国政府の「消極的な対応」を指摘する声が相次いで寄せられている。

 

また「それだけ日本がお金をつぎ込んでいるということだ」「WHOはお金に負けた」「WHOは国際機関と言えない。お金の奴隷だよ」など「日本のロビー活動の結果だ」と主張する声も。

 

その他「韓国国民が一致団結して戦おう」「だから国際機関への進出が大事なんだ。日本が韓国の進出をなんとか阻止しようとするのもうなずける。韓国人が国連など各種の国際機関のトップになればこうした不公正な問題をすぐに正すことができる」などと訴える声も上がっている。

 

 

 

 

 

 「独島」 ではなく、「竹島」 とだけ書いてますね。