「大統領に対する悪口も市民権だと言っていた盧武鉉…これこそが文在寅との違い」 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

朝鮮日報日本語版 2020/06/13 12:00

 陳重権(チン・ジュングォン)元東洋大学教授は12日、「大統領の悪口を言うのは市民の当然の権利」と言った盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の言葉を引用、「まさにこれこそ盧武鉉と文在寅(ムン・ジェイン)の違い」「盧武鉉元大統領が懐かしい」と述べた。先日の国会講演で「文在寅大統領は他人が書いた演説文をそのまま読む儀典大統領」と言った陳重権氏は、青瓦台の元関係者や現関係者と連日、舌戦を繰り広げている。

 

 陳重権氏は同日、フェイスブックで「大統領をののしるのは民主社会で主権を持つ市民の当然の権利だ。大統領を非難することで、主権者のストレスが解消されるなら、私は喜んで聞くことができる」という盧武鉉元大統領の語録を取り上げた。また、「盧武鉉元大統領は、大統領をひぼうすることさえ『主権を持つ市民の当然の権利』と認めていたが、文在寅政権は大統領を批判することすら国民に緩そうとしていない」「180席取ったということで、『主権を持つ市民の当然の権利』を奪った」「まさにこれこそ盧武鉉と文在寅の違い」と述べた。