「不要来感染中國!」、逮捕された男が書いた中国語が話題=「意味間違ってて草」 | ランゴワンの地図

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 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

京都市東山区の電柱に貼られた中国語のビラ

 

Record China 2020年2月21日(金)

 

新型コロナウイルスの感染が日本で拡大する中、「感染した中国人は来るな」との趣旨のビラを電柱に貼り付けた58歳の男が京都府警に逮捕された。このニュースは日本のツイッターでトレンド入りしたほか、中国のインターネット上でも伝えられた。

 

報道によると、男は20日午後10時過ぎ、京都市内の電柱に許可なく「不要来感染中國!」と印字された紙を貼り付けた屋外広告物条例違反の疑いが持たれている。調べに対し、「感染した中国の人には日本に来てほしくないという思いを抑えられなかった」などと供述しているという。

 

ただ、紙に書かれていた「不要来感染中國」は本人の意図に反して「中国を感染させないで」という意味にとれる。この件を紹介した中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のあるブロガーは、誤りを指摘した上で「どこの翻訳機を使ったのか。中国語って本当に奥深いね」と皮肉交じりにつづった。

 

なお、「不要来感染中國」は日本のツイッターでもトレンド入り。単純に事件について転載するツイートのほか、中国語が分かるユーザーからは「意味間違ってて草」「親中的な意味になってる」「中国を応援しているのと同じ」などと指摘する声や、「グーグル翻訳使ったのがバレバレ」との声が上がった。実際、グーグル翻訳で「感染した中国人は来るな」を中国語に翻訳すると「不要来感染中国」と表示される。

 

男が訴えたかった「感染した中国人は来ないでほしい」という意図については、中国のネットユーザーから「感染した人が自分の国に来てほしいと思う人は誰もいないだろう」「みんなが思ってることだ」「気持ちは分かるよ」「彼は感染した人に来てほしくなかっただけで、侮辱には当たらないだろう」などと理解を示す声が寄せられている。

 

 

 字も間違ってるんだから、韓国だったら 「愛国無罪」 ですよ。