正式名称は、『大石義雄外十六人忠烈の跡』でした。  | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

 泉岳寺手前の信号近くの地図に、『大石義雄外十六人忠烈の跡』 の場所が書いてありました。 位置関係は、左上の赤丸が山門で右下の赤丸が 『大石義雄外十六人忠烈の跡』 です。

 

 参道の一番奥のお土産屋さんの先を右折します。 途中、道幅が1mになり少し不安になりました。

 

 左側の黄色い鉄の横棒、分かりますか。 その奥に、『大石義雄外十六人忠烈の跡』 がありました。

 

 

 

 『大石義雄外十六人忠烈の跡』の正面です。

 

 

 

 午前11頃、門の隙間から撮影しました。 樹木の陰になってしまうので、午後3時過ぎぐらいの方が西日ではっきり見えると思いました。 

 

 

 十回弱は 「泉岳寺」 に参拝して来ましたが、こんな近くに終焉の地があったとは、感慨無量でした。