ポーランド孤児を救った、日本赤十字社。 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。









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 1920(大正9)年7月23日、ロシアのウラジオストクから陸軍の輸送船「筑前丸」が敦賀港に入港しました。乗船していたのは粗末な服を 着て、哀れなほどやせ細った青白い顔の子供たちでした。子供たちは町内の小学校で疲れた体を休め、そして昼食をとった後、列車で東京へ向かいました。彼らは、動乱のシベリアで家族を失ったポーランド孤児 でした。その後も上陸は続き、計5回にわたり375名の孤児たちが救われました。



http://www.tmo-tsuruga.com/kk-museum/polish-orhpans/polish-orhpans.html



 上記のサイトに詳しく書かれています。 読んでから今夜の試合を観ると、一層楽しめますよ。