田母神氏「冤罪みたいなもの」 政治資金、私的流用否定 | ランゴワンの地図

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 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

朝日新聞 2016/3/8


 2014年2月の東京都知事選の際に集めた政治資金の一部を私的に流用していたとして、東京地検特捜部に業務上横領容疑で事務所などの家宅捜索を受けた元航空幕僚長田母神俊雄氏(67)が8日午前、東京都内で取材に応じた。「私的に流用したことはありません」と容疑を否定した。


 資金管理団体「田母神としおの会」の14年の収支報告書では、約5千万円が「使途不明金」と記されている。田母神氏は昨年、3千万円以上を「会計担当者が私的に流用した」と発表していた。8日の取材に対し、「政治資金で(自分が)使っていない一部が使われた。何に使われたかはわからない」と自らの関与を否定。「冤罪(えんざい)みたいなもの。戦わなきゃいけない」と述べた。


 田母神氏は、今夏の参院選に立候補する意向があったことを明かし、「いい国にしたいという思いはあるが、こうなってしまうと難しい。身の潔白がいつかわかる」と述べた。




 冤罪とは、 「無実であるのに犯罪者として扱われてしまうこと」 を指す言葉であり、みたいなものなんて言葉を濁すのは変でしょう。