調査を終え、
無線で応援を呼ぼうとしたが
全く応答がない。
仕方なしに何度もかけてみるものの
全く反応がない
何かあったのだろうか
何キロあるかわからない道を
ひたすら歩かなくてはならなくなった
しかし、歩いていては
時間を無駄にしてしまう、
無謀だが肩にかかる重火器(仮)
を無視して全力で目的地に行くしかないか…
歩いて50~60分の距離を
全力で…
かなり無茶だがやるしかない…
背後の気配にも気をつけ、前進あるのみだった。
しかし、肩にかかる重火器(仮)の重さは半端ではなかった…
肩を壊し体力も限界に達した…
汗が滝のように流れている
訓練所で行った1500メートルよりもきつい
教官の「休憩」の言葉のない中
体の力が抜けふらふらと歩いている
意識がもうろうとし、立ち止まって無線を耳にした時
後ろからエンジン音が!
敵が!?
いや、増援か!?
少し前で止まって
バック音とともに下がってきた一台の車には
明らかに天使が乗っていた。
。。。。。。友人のお母さんという名の天使が。。。。。。。。。
「乗ってく?」
「いや~、悪いですよ~;;」
と言いながら気づいたら後部座席に座っていた。
目的地到着。
「あら、歩いてきたの?」
この時ばかりはそののんきな声に
いささかいらっとした…
(走ってきたんだっつの!)
PS.訓練の最中に消滅して最後の自主訓練の時に姿を現した訓練兵には何があった…!?
ノシノシ