4年??
恋愛感情は4年でさめる?
てなわけで今回は脳内物質のお話。
脳科学では4年で恋愛感情は冷めると言っている科学者もいます。
それは、恋愛しているときには脳内物質
フェニルエチルアミン(PEA)
が出でいます。 これは人をドキドキさせたりさせる物質。
一番出るのは何かすごくを欲しているとき!
手に入れるとだんだん飽きてくるのはPEAがでなくなってきたから・・・・・
皆さんも何かしら必ず経験があるはず!(例えばすご~く欲しかった時計とか)
私たちはもうそれ以上続いてる! という方ももちろん多くいると思います。
ただここでは平均のお話なので・・・・ どんな物事でも考え方でも平均というのは
たくさん検証するとそうなるよ ってことでご理解ください。
あと、いわゆる情愛(信頼、安心感)は別の物質の問題です。
でもやっぱり、いつまでも相手と恋愛している人は相手に
ドキドキ
を感じさせる努力をしているってことかな?
この物質にからんだ他のおもしろい脳内物質についてはまた次回・・・
浮気はしかたない?
人間の進化の過程を考えると男の浮気はしかたがない?
男の生きる目的は自分の遺伝子をのこすこと。
ってことは当然いろんな女性とSEXしたほうがいい!!
そのためには男性ホルモン(テストステロン)が高くなければいけない。
でテストステロンが高いと 男!! って感じで
いろんな異性に目がいくわけ・・・
& 飽きる という感情は生きていくためは、いろいろ食べるとか、安全なところに住む
という リスクの分散になるので大事な感情だった。
だから飽きるとか浮気はしかたがない!!
って現代にそんな言い訳通用するわけない!
みなさん、自分の大切なものを傷つけないようにね。
あなたはどっち?
少々心理学のお話を
人は大きく分けてメランコ型とシゾフレ型の2つに分けられると言う話。
メランコ型 → 心の主役は自分、がんこ者、狭く深い人間関係を好む、失敗すると自らを責める、パーティなど
みんなが居る場はあまり好まず、2次会などで本音を語り合うことを好む、1955年以前生まれ
に多い らしい・・・
シゾフレ型 → 心の主役は他者(周囲)、周囲を気にし広く浅い人間関係を好む、失敗しても運が悪かった
など諦めがいい、パーティや1次会のようにみんなでわいわいするのが好き、1965年以降生
まれに多い らしい・・・
今、日本の社会で何かに ぱーっ とブームが来てすぐに去ってしまったり、音楽のミリオンセールがすぐでる
のはシゾフレ型人間が多いからだという説もあります。
まあシゾフレ型はゼロか100になりやすい。(他人に同調しがちだから)
ってことはシゾフレ、メランコ型が人口の50%ずつに分かれていても
メランコ型の20%がブームにのれば70%はブームに乗るってことになちゃうんだけど・・・
どちらが良いとか悪いってことではなくがシゾフレはみんなと同じことを好むから
一極集中が起こりやすい。
一極集中はいいか悪いという2極分化を生みやすい
金持ちか貧乏か、いい人か悪い人か、みたいに
物事を考える上ではあんまりいいことではないような気がするけど・・・・・