家庭内別居状態 | .

家庭内別居状態

最近、ご依頼者の中に「家庭内別居状態が続いている」という方を多く見かける。完全に家庭・夫婦生活が崩壊しており、口も聞かず、お互いの行動についても一切干渉しない。

夫は朝食さえも自宅で食べずに、外でファーストフードやコンビニ、夕食も別、休日を過ごすのも別といった具合。

だから「旦那がどこで何をしているのか検討も付かない。でも女は必ずいると思います。だって帰ってくるのは毎日午前様ですよっ!」と疑いの目を向ける。

ここまでくるとご依頼者は「証拠を撮って、さっさと離婚したい!」と考えている人がほとんどである。

この場合、行動パターンなどの情報がご依頼者から得られない為、とりあえず1週間の行動(平日と休日を含み)を見させて頂くことにしている。

ガッ!実際調査をやってみると、平日は同僚とハシゴ飲みしていたり、1人レストランで食事してたり、ネットカフェや漫画喫茶で時間を潰したり、休日は子供と出掛けたり、同僚とゴルフに行ったりと、浮気とは掛け離れた行動で女の影は一切見られない調査対象者も少なくない。ただ単に「自宅には帰りたくない、自宅には居たくないのだなぁ」と勝手に想像してしまう。

我々としては何とかクライアントの為に、「不貞証拠」を押さえたいところだが、全くシロの対象者ではいくら調査しても結果は出ないというやり切れない気持ちにさえなってしまう。

家庭内別居状態でも同じ屋根の下、一緒というのもお互いストレスを溜めるだけのこと。

何とかお互いで話し合って解決策を見つけてほしいと思うが。