秋風の大掃除 | まっくんのプチ日記 ~Official blog~

秋風の大掃除

窓を大きく開け放つと
秋の風が流れ込んだ

部屋に積もった塵たちを
静かに外へと連れ去った

換わった空気を吸い込んで
ベットの上で横になると

こころに積もった塵さえも
静かに片付けてくれいた


昔のダンボールを開けると
あの時の思い出が並んでた

埃をかぶった夢たちも
一緒に窮屈そうにしてた

いつかの夢を外に出して
明るいひかりに当ててみると

よみがえった夢たちが
片付いたこころに飛び込んだ


引っ越すたびに諦めた
夢が次々すがたを見せた

開かれるときを待ち続け
ずっと奥で眠っていた

寝ぼけたままの夢たちが
覚醒するときを願って

目覚まし時計を見つめると
涙がぽろぽろ溢れ出た


諦められない夢たちと
それを阻もうとする時の波

反する2つに挟まれながら
誓いを新たに起き上がった