不思議な夢の泉 | まっくんのプチ日記 ~Official blog~

不思議な夢の泉

真夜中の道をひたすら走り
今日もたどり着いた不思議な泉

吸い込まれるように清く
気を抜いたら落ちてしまいそう

喧騒から離れた静かな闇の中
水面に映る姿を見つめた

今にも目蓋が落ちそうな僕が
泉の縁で静かに立っていた


暗い夜空が明らんできて
うすらと景色が見えたころ

その泉の中に身を捧げて
不思議の世界に落ちていった

見慣れたいつもと同じような
水面に映ったままの景色だった

ちょっと不思議な泉の世界で
僕はゆらゆら漂っていた


泉の上の強い光と暑い風が
不思議の世界から連れ戻した

清く穏やかな泉の中は
僕が描く理想の世界だった

目を瞑るといつも現れる泉の中には
水面の上とうりふたつの世界がある

昼間の世界と不思議な夢の世界
僕はふたつで生きている


不思議の世界から帰ったとき
僕はいつも思ってしまう

夢の中にある素敵な世界と
昼間の世界がだんだんと近づいて

醜い争いや苦しみや悲しみのない
泉のような清い世界になればいいと

いったい僕に何ができるだろう
きっと何かがあるはずだ