『Honganji~リターンズ~』戦国時代の物語なので、立ち回りのシーンがたくさんナイフ

でも壮一帆演じる顕如は僧侶なので動きが少ない。そんな静の役がSOさんにぴたりとはまっていました。

プログラムに掲載されているインタビューでは無性別の顕如を演じるということについて「その型で芝居をする」という感覚が、宝塚で男役をやっていたのと同じ感覚なので、とても心地の良いポジションだ」と語っていたけれど、確かに宝塚時代に出演していた日本もの作品や中国もの作品のときの面影がありました。とはいえ、男役とは若干違っておしとやか(?)な雰囲気なのです。カーテンコールのときのお辞儀のポーズとかね(*^.^*)

 

ディナー&トークショーのときに話していたお経のシーンが楽しみだったのですが、なんとも優しく耳に心地いお経でした。西本願寺の住職さんにアドバイスをいただいたり、家でお経のCDを流しっぱなしにしたりと、その特訓の成果がありますね。

陣内孝則さん演じる信長のためにお経を唱えるときの表情が、とても優しく母性があって素晴らしいキラキラ好きなシーンですラブラブ

 

初日(21日)は公演終了後にアフタートークショーがありました。出演者は陣内孝則さん、市川九團次さん、セヨンさん、ヨンミンさんの4名と司会のまりゑさん。

その中で物語に出演する女性3人、顕如、光、さこの方の中で、誰が一番好みか?という質問があったのですが、全員が顕如と答えていました。やはり強くて優しいというのがポイントのようです。でもセヨンさんは「会場のファンが一番」と答えていて、さすが言うことがカッコいい!!

 

私は観れないのですが、明日はSOさんがセヨンさん&ヨンミンさんとともにトークショーに出演される日。どんなトークになるのかな?