壮一帆トークショーのパート2はゲームです。お茶会開始前に「きつね・狩人・にわとり」じゃんけんで勝ち残ったテーブルのところに、壮一帆が移動して巨大なサイコロを転がします。サイコロで出た数字と一致する番号の質問をそのテーブルの代表者が読み上げて質問するという形式のゲーム。
とりあえず順番に勝ち残ったテーブルの近くに行くえりたん。巨大なサイコロを転がす様を見ているだけでも面白い(・∀・)

Q.星の王子様に「ヒツジの絵を描いて」と言われたらどうする?
A.描きます。ヒツジ

いったんは素直に「描きます」と答えたものの、「でも砂漠に不時着して喉がカラカラの状態で、だよね」とふと冷静になるえりたん。その後「ふざけるな!まずは水をもってこい。水をもってきたら絵を描いてやろうメモ」と急変。というわけで、水と交換条件でなら描くそうです。
ところがこれだけでは終わらないのが面白い!その質問をしたテーブルの人が、さっと紙とペンをスターに手渡すではないですか!スターに今この場で「ヒツジの絵を描いてくれ」という催促に、我々ファンはニンマリ得意げ
勢いに押される形で書き始めるえりたん。即興でお絵かきしてくれることになりました!壮一帆作のイラストを目にすることは多いけど、お絵描きしているところを直に見るチャンスはそうそうないので、これは貴重な光景でしたね。
そうやってできあがった羊の絵を皆に掲げて見せるえりたん。ところが会場が広くて全ての人が見るのは不可能です。そこでえりたんの提案で、その羊の絵をコピーして後で皆に配るということになり、確かに後日にその絵のコピーが送られてきました。「歌劇」の何月号かの「えと文」にも掲載されていた、もこもこの体に黒い手足とシッポと耳のヒツジさんで、よく未年の年賀状のイラストにありそうなやつです。

Q.サン=テックスのどんなところが好き?
A.ぶっとんでいるところ。

史実としてのサン=テックスはかなりの変人だったそうで、人とは違う個性的なところにアンリ・ギヨメ&壮一帆としては、魅力を感じているのではないかな?AB型の壮一帆も、やはり人とは違って個性的と言われることが嬉しいというようなことを、前にどこかで言っていた気がするので、サン=テックスの変なところに魅力を感じるのでしょう。


Q.ある日、トラになっていたらどうする?
A.鏡を見てウットリするとら

まずは鏡を見て自分がトラの姿になっていることを確認してから、トラとして歩いたり、食べるものを探す(狩をするということか?)そうです。
この手の質問、確か以前のお茶会でも「ある日、犬になっていたらどうする?」という質問があって、そのときも「匂いをかいだり走ってみたり、様々な動作をしてみて、自分が犬であることをする」と答えていた覚えがあるぞしっぽフリフリ

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