公演に関するトークショーの続きです。
<心臓破りなシーン>
『CONGA!』の中で、もっともしんどかったのが「音の対決」の白黒シーン。スーツを着た状態で、踊り、歌い、芝居をしつつジャンプするという、これだけのことを同時に行なわねばならず、かなりのハードさ。さすがの壮一帆でも「心臓破りのハードなシーンだった」とかで、ひと場面やるとかなりの運動になってダイエットにも最適だとか。おお、それはぜひやってみたい!えりたんがやったシーンならば、ハードでも耐えられそうなので、ぜひ振り付けしてほしい。
そんなハードなシーンなのに、毎回アドリブっぽいお遊びも行なって楽しんでいるところが、流石研17のベテランだ!一時期は春風弥里を笑わせることに凝っていたらしい。
あと、ひたすら土着的に踊リ狂う「バイラ・コンガ」のシーンもハードと言えばハードではあるものの、歌や芝居はなくてひたすら踊りに熱中できたせいか「ランナーズ・ハイ」のような気持ちよさを実感できるほど幸せだったとか。確かに銀橋で踊っていたときの壮一帆の表情は、これまでのショーではあまり見ることのなかったような一種独特の不思議な雰囲気だったなあ。
<花組最後の○○>
『サンーテグジュペリ』『CONGA!』は、壮一帆にとって花組最後となる東宝公演でした。そのことに関して特に感じることはあるかという質問に、「何もないですね~」とあっさりと答えるえりたんに、我々は拍子抜け(゜д゜;)
ファンレターには「花組最後の公演ですね」などと書いてくれる人もいるけれど、それを読んで「あ、そうだったのか~」と気付くという有様...
また、花組子たちから「組替えのときのプレゼントは何がほしい?」と訊かれたり、次回の花組大劇場公演『オーシャンズ11』の話題になったときに「ああ、そうか、私はその頃はもう花組にはいないんだ」と気付くくらいだそうです。
まあ先のことを考えてしんみりに浸ってしまっては「今」という時間がもったいない、それよりも、花組生とてしの壮一帆を、今現在の花組を、思い切り楽しみたい、というえりたんならではの信念なのでしょう。確かに未来のことを考えてあれこれ思い悩むよりも、「今」の気持ちを重視してそれに存分に浸った方が精神的にもよさそうです。
本人は「しんみりするのは好きではない」とのことだけど、「皆さんは最後だと、しんみりしてかまいませんよ~」とのこと。
というわけで、先日終わってしまった三田会のイベント、ディナーショー、タカラヅカスペシャルと、花組の壮一帆のお仕事はまだあります。
トークショーパート1はここらへんで終了。いつもならパート2に移る前に写真撮影があるけれど、このときのお茶会は台風接近による荒天だったため、省略となっていまいました。写真撮影は、写真を撮るだけでなくスターに近づいてドキドキしたりお手紙を渡せるチャンスでもあったので、ないのはかなり淋しい...
ずっとしゃべり続けのスター、司会の方は「壮さん、ちょっと休憩しますか?」と声をかけるも、「いや、大丈夫」と答え、休みナシでトークショーパート2へと続きます。
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<心臓破りなシーン>
『CONGA!』の中で、もっともしんどかったのが「音の対決」の白黒シーン。スーツを着た状態で、踊り、歌い、芝居をしつつジャンプするという、これだけのことを同時に行なわねばならず、かなりのハードさ。さすがの壮一帆でも「心臓破りのハードなシーンだった」とかで、ひと場面やるとかなりの運動になってダイエットにも最適だとか。おお、それはぜひやってみたい!えりたんがやったシーンならば、ハードでも耐えられそうなので、ぜひ振り付けしてほしい。
そんなハードなシーンなのに、毎回アドリブっぽいお遊びも行なって楽しんでいるところが、流石研17のベテランだ!一時期は春風弥里を笑わせることに凝っていたらしい。
あと、ひたすら土着的に踊リ狂う「バイラ・コンガ」のシーンもハードと言えばハードではあるものの、歌や芝居はなくてひたすら踊りに熱中できたせいか「ランナーズ・ハイ」のような気持ちよさを実感できるほど幸せだったとか。確かに銀橋で踊っていたときの壮一帆の表情は、これまでのショーではあまり見ることのなかったような一種独特の不思議な雰囲気だったなあ。
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<花組最後の○○>
『サンーテグジュペリ』『CONGA!』は、壮一帆にとって花組最後となる東宝公演でした。そのことに関して特に感じることはあるかという質問に、「何もないですね~」とあっさりと答えるえりたんに、我々は拍子抜け(゜д゜;)
ファンレターには「花組最後の公演ですね」などと書いてくれる人もいるけれど、それを読んで「あ、そうだったのか~」と気付くという有様...
また、花組子たちから「組替えのときのプレゼントは何がほしい?」と訊かれたり、次回の花組大劇場公演『オーシャンズ11』の話題になったときに「ああ、そうか、私はその頃はもう花組にはいないんだ」と気付くくらいだそうです。
まあ先のことを考えてしんみりに浸ってしまっては「今」という時間がもったいない、それよりも、花組生とてしの壮一帆を、今現在の花組を、思い切り楽しみたい、というえりたんならではの信念なのでしょう。確かに未来のことを考えてあれこれ思い悩むよりも、「今」の気持ちを重視してそれに存分に浸った方が精神的にもよさそうです。
本人は「しんみりするのは好きではない」とのことだけど、「皆さんは最後だと、しんみりしてかまいませんよ~」とのこと。
というわけで、先日終わってしまった三田会のイベント、ディナーショー、タカラヅカスペシャルと、花組の壮一帆のお仕事はまだあります。
トークショーパート1はここらへんで終了。いつもならパート2に移る前に写真撮影があるけれど、このときのお茶会は台風接近による荒天だったため、省略となっていまいました。写真撮影は、写真を撮るだけでなくスターに近づいてドキドキしたりお手紙を渡せるチャンスでもあったので、ないのはかなり淋しい...
ずっとしゃべり続けのスター、司会の方は「壮さん、ちょっと休憩しますか?」と声をかけるも、「いや、大丈夫」と答え、休みナシでトークショーパート2へと続きます。
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