学校で勉強中にカミナリがなり、みんなびっくりして、しずかになった。


でも、カミナリは、いっこうにやまなかった。


その音は、風せんを耳もとでわった音だった.


イナズマが光った、地しんのひびきみたいだったから、友だちは、「山の向こうがわにおちた!」と、言った.


ぼくは、心の中で、ぼくの家に落ちたと思った.


すごくドキドキして、しんぱいだった。


それから、学校が終わって、ぼくはダッシュで、放課後クラスへ行った。


そして、パピーがむかえにきてくれたから、心のカミナリがやんだ。