さてさて、前回のブログから引き続き、関西料理勉強2日目、京都編です。
四ツ橋のビジネスホテルから梅田まで地下鉄で移動し、梅田から阪急電鉄に乗って京都四条へ。
当日京都は朝から大粒の雨。四条大橋から見る鴨川も、川床も雨にぬれていました。
そんな四条大橋から下り、閑静な住宅街を迷路のように進んでいくと、ランチを予約した
加茂なすの白味噌仕立て。これまじでうまかったです。しっかり茄子に味があっていかにも京都らしいあじでした。
止めはアナゴの飯蒸し。これも蒸したての熱々でおいしかったです。
これは箸ではありません。楊枝です。一本一本に袋がしてあってきめこまやかな心使い。
ここにも先日の先輩・松尾さんのお店「北新地 狐柳」にあった三輪良平氏の舞妓さんの見事な日本画がかざられていました。
女将さんに最後まで見送っていただき再び祇園へ。
自分の店で使う器や小物を一通り買って回ると、京都近代美術館で「北大路魯山人」の展覧会をやっているではありませんか!拝観料を払って中へ
なかには誰もいませんでしたが静かな時間をすごす事ができました。普段仕事に追われなかなか美術館にいくことができずにいました。貴重な経験をすることができました。
さて、今回の料理勉強のクライマックス。夜の食事の予約はなんとあの「祇園 さ々木」さんにいってきました!
三ヶ月先まで予約で一杯という今最も予約の取れないお店に何とか予約が取れ、いってきました。
詳細は次回のブログで!
割烹 味香佐 公式ホームページ→http://www.kappo-mikasa.com/