立て替えするにせよ買い戻しするにせよ、ヒューザーの資金繰りが重要。
ホワイトナイトが登場してお金を投入(貸すのではなく与える)しない限り立て替えおよび買い戻しは無理。

立て替えおよび買い戻しをするには
現在のヒューザーの資産でまかなえるならそれでOK。しかしヒューザーは小さい会社だそうだ。
ヒューザーは将来の利益を担保にどこからかお金を借りる必要がある。
でも近い将来ヒューザーから物件を買おうとする人はいないから将来の利益なんてない。
貸しても返してもらえる見込みのないヒューザーには誰(銀行や国)もお金を貸さない。
資金のめどが立たないから立て替えおよび買い戻しはできないと思います。

マンション業界が業界の混乱を危惧してホワイトナイトになりお金を投入(貸すのではなく与える)しませんか?
単に名誉や宣伝目的でも構いません、誰かホワイトナイトになりませんか?
仮住まいを安く提供してくれる業者さんいませんか?

マスコミには誰かを叩くのではなく、解決の為の何が障害になっているかを報道して欲し、必要なら解決の為の協力してくれる人やアイディアの募集を呼びかけ、困っている人たちの力になってくれればと思います。

国が税金を投入(貸すのではなく与える)するか。
今回の問題以外にその他多くの欠陥住宅による被害者の事を考えると、どこで線引きするのかが難しく今回の問題だけ特別に税金を投入することは簡単には出来ない気がします。

ps.
住人は物件を放棄して銀行に担保として物件を持って行ってもらうってこと出来ないの?
支払い能力がある場合は無理なのかなぁ。