貴女は、いつハメたの～
ほうほう、なるほど～
「製造ロット番号」でタイヤの寿命を判断する方法
経年劣化したタイヤはひび割れやスローパンク、グリップの低下を引き起こす原因に、そのため、古くなったタイヤは早めに交換したいところです
でも
自分が今履いているタイヤを見て、新しいのか古いのか分かりますか？
自分が今履いているタイヤを見て、新しいのか古いのか分かりますか？見分ける方法はあります
それがこの「製造ロット番号」です
タイヤ側面にはメーカーロゴやいくつかの英数字が並んでいますが、その中でも凹んでいる数字に注目です。今どきのタイヤには必ず４桁の数字があります
例えばこのタイヤの場合は、最初の英文字は無視して４桁の数字を見ると「3513」ですね。この４桁の数字の最初の２桁が製造された週を示し、後半の２桁が製造年を表しているんです
35が「35週目」で、13が「2013年」って事。
35週ということは、ひと月に５週換算だと７月
つまり2013年７月に製造されたとことになる
つまり2013年７月に製造されたとことになる
４桁数字の読み方は2000年以降に作られたタイヤの読み方
1999年より以前のタイヤには、５桁などの数字も存在します
例えばこのタイヤは「88086」。頭の２桁は88で、それを週で換算すると12月よりも多くなってしまいます…解読不可能
こういった場合は下３桁を読み取ることで判断します。この場合は「086」に注目
前２桁が製造週を示しているので、「08」＝８週目、最後の１桁の「６」は1996年を示します。つまり、このタイヤは1996年２月に製造って事。
…で、わかったのが、このタイヤが製造されてから、20年も経過しているという事。たとえ、山が残っていたとしても、20年前のタイヤではとてもじゃないが走りたく無い…
