『フィリーの伝統を受け継ぐファンクソウルの申し子』
『21世紀のスティーヴィー・ワンダーに一番近い存在』
そんな男の来日公演最終日。
この日はとても思い出深い日になりました。
久々のBILLBOARD LIVE。
駆けつけ一杯のビールに、いつものウィスキーで準備万端。
会場の証明が落ち、まず始めにステージに入ってきたメンバーにビツクリ。
ギター、ベース、ドラム、キーボード、コーラス…バックバンドが全員女性!
しかも演奏自体は男顔負けのパワフルさで、なおかつ華があって◎。
オーディエンスとのコール&レスポンスを随所に盛り込んだステージングは
エンターテインメント性があって素晴らしかったです。
MUSIQの歌声も言わずもがな、3曲目の“HALFCRAZY”から立て続けに
“IFULEAVE”“TEACHME”と大好きな曲をかましてくれて悶絶。
途中、会場内をMUSIQ自らバラを配って回るなんて演出に女子も大はしゃぎ。
ただ、前述の3曲はメドレー調だったので
アレンジやパフォーマンスの面で楽しめたのは良しとして
個人的にはスローバラードやミディアム系の曲をフルでじっくり聴きたかったです。
アンコールも1回でサクッと終わってしまったので
物足りなさを感じてしまったのが正直なところ。
…と、ライブ終了後も名残惜しんで、隣にいた見ず知らずのメンズと喋っていたら
なにやら会場がサイン会ムードに。
ということで、そそくさと最後尾に並んでサインをGET。
こちとら何も用意していなかったので、着ていたタンクトップに直接書いてもらいました。
ちなみに“RYO”という名前は外国人にとっては発音が難しいようで
以前、RICKY POWELLにサインをもらった時は“RYU”と書かれてしまった悲しい思い出が。
今回は何とかセーフ…
てな感じで終了~と思いきや、さらに楽屋の方へ連れて行ってもらい写真も撮らせてくれました。
背の低い自分とあまり変わらない背丈のMUSIQ。
ただ、その厚みの差と言ったら…
こんなもんでしょうか。
なにはともあれ、とても温かい人柄のMUSIQに感動。(何気に自分と同い年)
次回の来日公演もマストです。
MUSIQ SOULCHILD - FORTHENIGHT
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