引き手の曲がり | クリえもんの人間観察~2nd Stage~

引き手の曲がり

硬式用のバットの重さ対策のため、今ある80cm/630gにウエイトリングをつけて素振りをしている師匠。

実際には84cm/850g程度が中学硬式用のバットの重さのようですので、200gも増やせばちょうどいい感じかと思ったのですが、うちにあるのは、なんと600gのものだけ・・・。400gもありましたが、これは細いバットにつけて、思い切り振ったら飛んで行ってしまった・・・、という危険行為をしたのでなくなってしまいました(事故がなくて良かった・・・)。

1,2kgでの素振りを続けているわけですが、どうにもまだ重すぎて練習になっていない感じを受けます。

そして、何よりも問題なのが、重さに対抗するためか、引き手を十分に伸ばさず、あたかも背中のところを肘打ちするような使い方になってきました。打撃練習でも、身体を開いて、肘をかちあげて・・・。先っぽに当たったセカンドフライ、ファーストフライを量産。これでは、フォームがばらばらでとても見ていられません。


今うちにある一番重いバットは、タマザワの少年用長尺素振りバット「小次郎ジュニア」で90cm/700g程度。



クリえもんの人間観察~2nd Stage~-小次郎Jr

以前うちにあった78cmのビヨンドと比較した時の写真です。ちなみにリングを飛ばしたのも、このバットにつけて・・・。

このバットの練習で良かったのは、ヘッドが遅れて出てくるイメージで振った時に、ヘッドスピードをあげないとしっかり振り切れない、というところ。ところが、今のフォームのように身体を開いて打つことを覚えてしまうと、どんどん開きがひどくなってきてしまいます。


そこで、ポイントとして、「身体を開かない」「引き手の肘をかちあげない」「素振り用として十分な重さ(800~900g)」の練習グッズを探していました。


おやじのお気に召したもの・・・。ありました。


再び、タマザワトレーニングバットTBT-1T

タマザワ トレーニングバット 実打ティー用 TBT-1T
¥3,675
スポーツアム

長さ60cm、重さ850g平均


以前からその傾向があって気になっていましたが、そろそろ修正に着手しようかな・・・。

クリえもんの人間観察~2nd Stage~-肘が上がる


【追記】

BBKさんのオリジナル片手トレーニングバット


この紹介文がいたく気に入りました!


使い方は簡単。主に打撃のときの引き手(投手側)の動きや使い方の練習に役立ちます。
小学生でしたらティーバッティングでの実打撃も可能です。
片手1本で実際にティーを打たせれば理屈抜きで腕の動きを覚えるはずです。
また、グラブハンマーとして使ったり、肩たたきにも重宝します(本当ですよ!笑)。
いろいろ工夫して楽しく使えるアイテムですので、是非、手にしてみてください。


肩たたきにも重宝!これだ。おやじの肩たたきグッズだと言い張ろう!!