円滑な進行
月曜日には第2回の審判講習会を受講してきました。
この日の講師は、もとプロ野球の審判の方。色々、プロの世界での裏話なんかも聞くことができて、面白おかしく時間が過ぎました。
ルールブックに記載されていることを厳格に守ることは、確かに必要なことかもしれません。重要であることは間違いないでしょう。でも、それだけでは、試合は円滑には進みません。
今回、事例としてお話くださったのは、牽制の際のボールデッドの定義。
プレートを外して牽制が暴投となり、ボールデッドはテイク・ツー。
プレートを外さない牽制が暴投となり、ボールデッドはテイク・ワン。
そんなルールがあるのは、以前ネットで読んで知っていました。だからと言って、ランナーが出るたびにそのことを意識して、じっくり見ることは本当に重要なのか・・・。
まず、使用している球場で暴投・ボールデッドなんてことが起こりやすいのかどうか?そんなところから注力するポイントが変わります。ボールデッドが起きやすいのであれば、注力する必要もあるでしょうが、きれいな球場だったら、少しは別のところに注力する・・・。
ボークの厳密な所作をあら捜ししてボークを取るのが審判ではない・・・。
そのあたりのメリハリがゲームコントロールである・・・。なんとなく理解でしますが、まだまだ素人審判のおやじには奥深い話しすぎて難しいかも、と思いました。このレベルの話になると、経験がものを言いますね。
そして・・・。一番、心の中でほくそ笑んだことは、
「現在、一塁線上に飛んだボールは一塁塁審が追って、あとは戻らないと指導しているようだが、個人的見解としては、塁審が1,2歩追ったのはボールを追ったとは言わないと思う。1,2歩で外野手が追いつくと判断できた時は、ライトゴロ、センターゴロに備えてファーストのジャッジに戻るべきだと考えている。」
という解説です。まさしく、「あ、おれ? 」で書いたシチュエーションですね。まあ、個人見解ですし、いろいろバリエーションがあっては、審判メカにクスも崩れてしまうでしょうからその日の指摘もごもっともだし、今回の講師の方の考え方もごもっともと感じています。
こんなところにも、「円滑な対応」が要求されますね(^_^)。