いまさら、1:1:√2 | クリえもんの人間観察~2nd Stage~

いまさら、1:1:√2

先日、新チームの練習試合のため、相手チームのグラウンドに向かうと、ホームベースを基準としてバッターボックスと1,3塁へのラインの出だしを書く定規(自家製)を導入していました。

我がチームも私がチームに関わったときには、右、左半分ずつ書く木製定規があり、話を聞くと、どうやらそれをヒントに、一気にホーム周りの線を引く定規を編み出したとか・・・。みなさん、なかなか工夫されています。


我がチーム、定規を使う割には、いつもセカンドベースに立つと、ピッチャープレート、ホームが一直線にならない・・・。この間は特にそのずれがひどくて、アップの最中修正をしていました。


そして、この日のメニューの最初は、明日からの新人戦での対応の意味もこめて、牽制でのもどり、盗塁の練習となっていました。


始めは、右投げのおやじ、プレートを外した牽制の見極め方なんかをやったり、塁を離れるタイミングを見たりして進んでいました。ランナーがサウスポー君(ピッチャー)になったとき、牽制のやり方のお手本(おやじもそんなに上手いわけではないけど)を見せようと、左投げに転向。セットに入ってランナーをじっとにらみ、足を大きく上げながらホームに向かって顔を向けます。そして、一塁方向へまっすぐ足を踏み出して牽制・・・。ひっかかった!と思ったら、踏み出した方向にベースがない?

あちゃ~!ボーク?と言ってしまったのですが、なんでまっすぐ足を出したのにそちらにベースがないの?最初のずれの原因はこれ?


学童のグラウンドの規定は、ホーム-1塁間、1-2塁間はともに23m。そして直角に交わります。ということは直角二等辺三角形です。


ホーム-1塁:1-2塁:ホーム-2塁=1:1:√2


中学生で習いました。ということは、ホーム-2塁(ベースの中心)の距離は23×1.414・・・。ひとよひとよにです。


つまり、32.522mがきれいに設置できたときの距離。プレートとホームの距離は学童は16m。きっちり真ん中じゃない・・・。0.522mつまり52センチ1-3塁を結ぶ線より前だ・・・。


1塁ベースはプレートより足の長さ2足分くらい後ろにあるのが正しいグラウンド?1塁方向にまっすぐ足を出したら、軸足と交差するのでは?

左で投手をやったことがなかったので、あまり気にしていませんでしたが、どこか間違っていますかね・・・。


ちなみに、うちのチーム、ホームを基点として1,3塁を決め、そこから1,3塁を起点として23mが交差したところを2塁とする方法です。


ルール上は、


公認野球規則1.04では


1.04  競技場は、次にしるす要領により、巻頭1、2、3図のように設定する。
 まず、本塁の位置を決め、その地点から二塁を設けたい方向に、鋼鉄製巻尺で、127ft3in3/8(38.795m)の距離を測って二塁の位置を定める。次に本塁と二塁を基点にしてそれぞれ90ft(27.431m)を測り、本塁から向かって右側の交点を一塁とし、本塁から向かって左側の交点を三塁とする。従って、一塁から三塁までの距離は127ft3in3/8となる。
 本塁からの距離は、すべて一塁線と三塁線との交点を基点として測る。


となっています。ホーム、2塁を定めて、そこから1,3塁を決めるのが正しいようですね。グラウンド作りからルール違反・・・(^_^;)。ちなみに、学童の距離は註で定められています。