7回忌 | クリえもんの人間観察~2nd Stage~

7回忌

今年のお盆はおやじの実母の七回忌にあたります。思えば、仙台に住んでいた頃の8月13日、朝に見舞いを終え、帰宅途中に携帯で容態が急変したことの連絡・・・。再度病院に到着した頃には、すでに息を引き取っていました。



今を去ること十数年前・・・。久しぶりに実家に連絡をとるとなにやら、母が入院しているとのこと。どうやら、こちらには心配をかけまいと内緒にしていた様子。病気は脳血栓・・・。結構、症状が重かったらしく、一命は取り留めたものの、下半身は麻痺。右手もかなり不自由になってしまいました。親父は看病で付き添いに・・・。


実家での商売は、両親がそろって成り立つようなやり方でしたので、店を売却し、廃業。近くのアパートに一時的に引っ越したあと、現在の家を購入し移り住みました。


それくらいの大病にもかかわらず、連絡されない息子もどうかとは思いましたが、さっそく当時の会社を退職して、仙台の会社へと移ることに・・・。


ちょうど、その次期は結婚し、師匠が生まれ新しい生活が始まったところ。転機としてはキリも良く意外とすんなり仙台へ戻ることができました。実母は無類の子供好き・・・。師匠の面倒もよく見てくれ、不自由さは残るもののそれなりに暮らしていました。


しかし、師匠が小学校にあがる前、再び脳内出血・・・。今度は完全に意識不明の状態。そこから完全に親父(実父)は病院に寝泊りする生活が始まりました。


ひとつの病院でいられる期間が限定されていること・・・。介護が必要な状態を受け入れてくれる特別介護老人ホームの待ちはなかなかあかないこと・・・。人工呼吸器が必要となる状態でも、自宅へ帰そうとすること。

のどに絡まった痰を吸入しようとして、誤って気管に管を入れてしまって大騒ぎになった日・・・。


2つの病院を一定期間で入退院を繰り返し、なんとか2年を生きました(意識はありませんでしたが・・・)。


介護の大変さ、大病院の事務的な処理、お盆の時期の葬儀の大変さ、いろいろなことを味わいましたが、もうそれから、そんなにも時間が経つのですね・・・。周りの親戚もかなりの年齢。今年は、我が家は仙台に戻って、近しい親戚で実母を懐かしみながら、七回忌を行おうと思います。


親父は、法事は遅れるのは良くないという考えですので、8月お盆の時期は和尚さんも忙しいため、7月に帰仙することになりそうです。