明けましておめでとうございます。

いつも、とりとめのないブログにお付き合いくださる皆様の暖かいお気持ちに感謝しています。

本年も変わらずダラダラと続けると思うので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

先月は何かと忙しい日が続き、ブログの更新もおろそかになってしまいましたが、無事に年を越すことができました。

12月に東京出張があったので、一昨年に続いて母校のクリスマスツリーを見ることができたのは、うれしかったです。

 

 

年の暮れが迫ってくると、毎年恒例の新しい手帳の準備もしました。

 

 

いつもの通り、仕事用とプライベート用と2冊。

プライベート用は、ほぼ日手帳cousin。今年のラインナップにステキなカバーがあったので新調しました。

仕事用は今までバーチカルタイプを使用していましたが、今年からタスク重視に変更。カバーはほぼ日手帳のオリジナル版の使い回しですが、中身はHIGHTIDEの週間ブロックタイプとA6サイズのノートに変えました。

 

 

 

 

そんな師走でしたが、年末までに読んだ本はこちら。

 

『変調 日本の古典講義』 内田樹 安田登 著

『ブルシット・ジョブの謎』 酒井隆史 著

『創作の極意と掟』 筒井康隆 著

『観察力の鍛え方』 佐渡島庸平 著

『完全無欠の問題解決』 チャールズ・コン、ロバート・マクリーン 著 吉良直人 訳

『現代小説のレッスン』 石川忠司 著

『もっともやさしいゲーム理論』 島津祐一 編著

『十二神将変』 塚本邦雄 著

『デトロイト美術館の奇跡』 原田マハ 著

『ゲーム理論トレーニング』 逢沢 明 著

『小説のゆくえ』 筒井康隆 著

『外套・鼻』 ゴーゴリ 著 平井肇 訳

 

以上12冊。年間で目標の100冊ちょうどになりました。

他に、漫画を3冊買って読んでいるんですけど、読書目標は活字の本に限定ということで。

 

『完全無欠の問題解決』は、11月に読んだ『データ分析の力―因果関係に迫る思考法』に出てきた統計分析や、『伝説の論理思考講座』で触れられていた思考のバイアス等、内容でつながることがあり、それぞれのノウハウを問題解決に統合していく点で、発展的に理解を進めることができたように思います。

また、この本では最終的な意思決定に利用するツールとしてゲーム理論にも触れていたので、ゲーム理論に関する入門書も2冊読んでみました。

ただ、この手の本に書かれていることは、わかったようなつもりになっていても、使いこなすためには相当の訓練が必要でしょうから、自分の仕事にどの程度活用できるかわかりませんが、試行錯誤してみたいと思います。

 

さて、2023年も年間100冊の読書のチャレンジは続けるつもりです。

できれば、もっと小説をたくさん読んで、自分の感性に刺激を与えてみたい。

また、インプットばかりじゃなくてアウトプットも増やせたらいいと思っています。そのためには自分の拙い言語化能力では物足りないので、それを伸ばす努力も必要と感じています。

なので、いろいろとブログでも迷走するかもしれませんが、何卒ご容赦ください。

 

末筆になりましたが、2023年の皆様のご多幸を祈念申し上げます。

今年も、どうぞよろしくお願いします。