ご無沙汰しています。
気がついたら、1ヶ月以上もブログを更新できていませんでした。
というのも、1月からいつもの如く精神的な負担を抱え込んでしまって、鬱々とした日々を過ごしておりました。
新年早々、自分が幸せとは縁遠いものだと思い知らされました。
多くを望まず、期待なんかしちゃダメだと言い聞かせていたつもりでも、生来の楽天家なのか、つい油断して痛い目に遭う、そんなことの繰り返しです。
学習しない……。
厳しい冬もようやく緩み、春の気配がしています。
梅の蕾が一週間もすると、
こんな感じです。
陽当たりがいい場所にある紅梅の方が早咲きみたいですね。
春の空に映える善光寺さんの山門と本堂の屋根。
こんな空みたいな気持ちになれたらいいなと思います。
さて、そんな中、今年に入ってから読んだ本はこちら。
1月と2月の分をまとめて報告です。
『地頭力を鍛える』 細谷功 著
『具体と抽象』 細谷功 著
『ニッポンの小説 百年の孤独』 高橋源一郎 著
『たゆたえども沈まず』 原田マハ 著
『具体⇔抽象トレーニング』 細谷功 著
『メタ思考トレーニング』 細谷功 著
『古典と日本人』 前田雅之 著
『はじめての文学講義』 中村邦生 著
『菊帝悲歌』 塚本邦雄 著
『書き出しは誘惑する』 中村邦生 著
『めんどくさいがなくなる本』 鶴田豊和 著
『物語もっと深読み教室』 宮川健郎 著
『物語のつむぎ方入門』 エイミー・ジョーンズ 著 駒田曜 訳
『新・ほんとうにわかる経営分析』 高田直芳 著
以上、14冊です。
ちょっとペースがゆっくりかな。
『地頭力を鍛える』はフェルミ推定という言葉と一緒に、数年前にベストセラーになった本です。考えるとはどいうことか、とても参考になりました。
だけど、ビジネスで考える方法を学んだとしても、例えば対人関係の悩みでは活かせないですね。せっかく考えるための本を読んだけど、心の中は不安定なまま。
しばらくは、ゆっくり活動します。





