春のお彼岸は遠くの山にまだ残雪があり、桜も蕾でした。

 

 

それから十日余りで、桜の季節。

 

 

 

 

桜と一緒にスイセンも。

 

 

この週末は、桜の花を満喫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな桜の花を眺めていると、本当に癒されます。

 

 

 

前回のブログから、また少し間が空いてしまいましたが、3月の読書記録は以下の通りです。

 

『あなたを閉じこめるずるい言葉』 森山至貴 著

『中小零細企業の融資判断事例集』 井村清志 著

『文学国語入門』 大塚英志 著

『使える!国語の考え方』 橋本陽介 著

『やさしすぎるあなたがお金持ちになる生き方』 吉武大輔 著

『小説の読み方』 猪野謙二 編

『貸出業務の王道』 吉田重雄 著

『自分の考え方をまとめる練習ノート』 奥村隆一 著

『自己肯定感が低いあなたがすぐ変わる方法』 大嶋信頼 著

『そのビジネス課題、最新の経済学ですでに解決しています』 今井誠 坂井豊貴 編著

『書くことについて』 スティーヴン・キング 著 田村義進 訳

『Ⅴ字回復の経営』 三枝匡 著

『あらゆる小説は模倣である』 清水良典 著

 

3月は13冊でした。2月はペースダウンしたのですが、ちょっと取り戻した感じです。

 

『あなたを閉じこめるずるい言葉』は、日常の言葉の中に隠れている差別や偏見、蔑視や悪意等を社会学者の著者が分析しており、今まで違和感を感じていたことを明確にしてくれる内容もあって参考になります。

『そのビジネス課題、最新の経済学ですでに解決しています』は長いタイトルですが、学術的な経済学の理論を実際の仕事にどう活かしていくかということを示しており、とても興味深く読みました。第1章の著者が「サイエンス」と「エンジニアリング」に言及している点はなるほど、と思いました。

『Ⅴ字回復の経営』は初版が2001年なので、バブル崩壊後の失われた10年で日本経済が苦境に喘いでいた時期に書かれた本で、最近は増補改訂版が出ているようです。ストーリー仕立ての経営書ですが、昨今の目まぐるしい経営環境の変化の中でも十分に通用する内容です。

 

今、まとめていて気付いたのですが、3月は小説を1冊も読んでいませんでした。感情的に揺さぶられることを避けていたのかもしれません。

やばいな、ストレス溜まっているかも……。

 

 

 

おまけの写真。

3月に出張した時に撮りました。

何処の写真か、おわかりになりますか?

 

 

答えは、日本銀行です。

近くを通っただけですけどね。