2月の下旬に早咲きの梅が咲いて、今年は春がすぐ来るかなと思ったら、3月になってまた冬に戻りましたね。

なんか忙しいけど、あたふたしても仕方がないので、ゆっくり春を待ちましょう。

最新の桜の開花予想によると、こちらは4月の上旬みたいです。

 

私のブログは読書記録がメインになってしまっていますが、最近買った読書に使っているグッズを紹介します。

 

 

うかんむりクリップと、OMOクリップ。

どちらも、開いた本を押さえておくための道具です。

 

うかんむりクリップはその名の通り、漢字の部首「うかんむり」の形をしたクリップで、開いた本を上から押さえます。

ちょっと話題にもなったみたいで、店員さんも次の入荷がわからないって言ってました。

使ってみた感じは、薄めの本に向いているかな。それと書見台なんかと併用するといいかもしれません。

 

OMOクリップは本を横からはさむのですが、クリップのばね部分に錘があって、しっかり押さえてくれます。

私的には、こちらの方が使い勝手がいいです。ただし左右両方を押さえた方がいいので、2個買いをお勧めします。

 

 

 

新しい道具を使いながら2月に読んだ本はこちら。

 

『世界は経営でできている』 岩尾俊兵 著

『小説の森散策』 ウンベルト・エーコ 著 和田忠彦 訳

『英語独習法』 今井むつみ 著

『図解わかる 倒産のすべて』 増田智彦 著

『英語の発想』 安西徹雄 著

『言ってはいけない』 橘玲 著

『ブルー・オーシャン戦略』 W・チャン・キム、レネ・モボルニュ 著 有賀裕子 訳

『詩とは何か』 吉増剛造 著

 

以上8冊でした。

 

私の読書は、主に経済・経営の分野と文学評論系の本が多いのですが、はっきり言って文学は難しいです。理解力も乏しいし、自分はそっち方面の才能がないんだなあって、つくづく感じます。

経済・経営分野の方がまだ理解できる。

まだまだ修行が足りない。

 

自分の未熟さに落ち着かないときは、いつもの散歩。

 

 

善光寺さんの境内では、小鳥たちのさえずりが聞こえました。いつもは人慣れした鳩がたくさんいるのですが、この日は早々に巣に戻っていたのでしょうか。

 

 

 

 

 

そして、紅白の梅の花。

いよいよ春の始まりです。