先週、夏休みを利用して京都へ行ってきました。

コロナ禍もあったとはいえ、かれこれ7~8年振りぐらいになります。

今までは「”自称”京都好き」だったんですが、こんなに期間が空いていたら、「京都好き」も”詐称”になっちゃいます。

 

今年の夏は暑い。ましてや京都の油照りです。ほんのちょっと外を歩いただけで滝のような汗。ほとんど災害級の晴天でした。

そんな中でもインバウンドの外人さんが多かったですね。

欧米だけでなく、アジア各国からもたくさんの方々が来てました。

日本の伝統的な風景の中で、聞こえてくるのは異国の言葉。

ちょっとした時代の変化を感じました。

 

 

 

一日目は北へ。

三千院と貴船神社。

 

 

 

 

貴船神社へ続く道は、ちょうど川床料理の季節で激混みでした。

 

二日目は嵯峨野方面。

清涼寺、二尊院、竹林の小径、野宮神社から金閣寺。

 

 

 

 

 

 

 

夕方には祇園方面へ。

 

 

 

 

三日目は三十三間堂を皮切りに、東山界隈を散策。

安井金毘羅宮、八坂の塔、石塀小路。

 

 

 

 

 

今回の旅で初めて行った場所が一つだけあります。

それは、穴の開いた岩にお札がびっしり貼ってある安井金毘羅宮です。

数多くの寺社に縁結び祈願がありますが、悪縁を切ってくれるのはここだけ。前から行きたいと思っていましたが、ようやくお参りできました。

 

あまりの暑さで、それほど多くの寺社を回ることができませんでしたが、京都に行けて良かった。

次は違う時期に訪れたいと思います。

できれば、錦繍の季節や、桜の花が咲く季節に。