先週の桜から1週間。
途中、雨に降られたりもしましたが、遅れて咲いた花も、まだ春を彩っています。
さて、毎月の読書記録ですが、3月は少し慌ただしくなったため、ペースダウンしてます。
『和歌とはなにか』 渡部泰明 著
『図解 企業再建の進め方』 石尾和哉 著
『現代語訳 論語と算盤』 渋沢栄一 著 守屋淳 訳
『漢詩入門』 一海知義 著
『業務改善ハンドブック』 日本能率協会コンサルティング 著
『新唐詩選』 吉川幸次郎 三好達治 著
『新唐詩選続篇』 吉川幸次郎 桑原武夫 著
『超高収益会社の秘密』 石尾和哉 著
『日本人のための日本語文法入門』 原沢伊都男 著
以上の9冊でした。
2月から詩歌に関する本を読みはじめたので、和歌の次に漢詩の本にも挑戦してみました。
今度、和漢朗詠集でも読んでみようかなあ。
それから、『論語と算盤』は、大河ドラマの主人公である渋沢栄一の著作ですね。
日本の資本主義の父といわれ、近代日本の勃興期に資本主義を導入し、我が国の産業の礎を築いた人です。ノーベル平和賞の候補にもなっていたなんて知りませんでした。
なぜ、論語なのかというと、事業や金儲けというものが、一面では暴利を貪るために暴走することもあることから、その処方として一定の倫理規範が必要ということです。
ヨーロッパで発達した資本主義は、その根底にプロテスタントの倫理観があったとマックス・ウェーバーは説いているようですが、その辺りとの共通点はまだ勉強していないので、詳しくは知りません。
でも、資本主義が世界中に広まっている現在でも、渋沢栄一の慧眼はとても参考になりますね。もし彼が、昨年のマスクの転売騒動などを目の当りにしたら、呆れ果てたことでしょう。
桜とともに新年度に変わり、気持ちも新たに希望を抱いている方も多いと思います。
どんな形で自分の人生を歩むとしても、俗事に流されるばかりではなく、下衆な輩の悪意にも負けることなく、心の片隅に凛とした志を失わずに、がんばってほしいと思います。
