今日は桃の節句ですね。
こちらは田舎なので、梅も桃も桜もまだ少し先です。
それでも、だいぶ春めいてきたので久々に散歩に出ました。
夕暮れどきなので、善光寺さんも人影まばらです。
こちらは、境内にある枝垂れ桜ですが、まだまだ冬の装い。
華やかな春の装いが待ち遠しいです。
境内にある梅かな?
ようやく芽吹いているのを見つけました。
少しずつ、春が近づいています。
こちらにも新芽がありました。
花のほころびと同時に、心もほぐれて開きますように。
話は変わりますが、最近、ブロ友さんに触発されて、日本の古典文学に関する本を読み始めました。昔から日本の古典文学は好きだったのですが、しばらく遠ざかっていましたね。
久しぶりの古典ですが、そんな時に重宝なのが、角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックス。古文の授業で聞いたことのある古典文学を、抄出ですが原文と口語訳を載せて解説しているシリーズです。
「源氏物語」なんかは、現代作家が口語訳したものでさえかなりの長編で、ましてや原文などとても読めないのですが、このシリーズだと1冊(そこそこ分厚いですけど)で概観できますよ。
因みに今読んでいるのがこのシリーズの「和泉式部日記」です。
千年前の、恋に揺れる女性の心に触れてみました。
おそらく今よりはもっと言葉に重みがあった時代。
交わされる和歌から相手の心を推し量ってみたり、移り行く季節に自分の心情を重ねてみたりと、繊細な感覚が伝わってきます。
恋についての考察なんてできませんが、久しぶりに日本の古典に触れて、何だか初心に帰った気分です。
これをきっかけに、また好きな本を探してみます。



