サックスへの道 - 16  職質

以前に(故)宮本大路 さんが、こんな本を出されてる事を書きました。

{A9D2787A-0271-4991-98B7-D6A67D3B58B8}


で、その中には題名の通りに「職質」の愉しいエピソードがいくつか有ります(^^)

この前、それかなぁと思える出来事が自分の身にも有ったので…


とある場所にある「石◯管楽器」に、そこからWood Stoneブランドで発売しているSax用Ligature(リガチャー)の相談に行った後の話になります。
相談した内容は、次のブログに書きます(^^;


この話しは、17として、次のブログに書きますね(^^;

意気揚揚と しかしこの先の自分の先行きに一抹の不安を懐きながら微妙な面持ちで、次の「ク◯サワ楽器 日本総本店3階 サキソフォン・ラボ」に向かい歩いている道すがらでの出来事

唐突に後ろから「あの、すみません。ちょっと良いですか?」と、振り向くと、ガタイの良い 爽やかなショートカットのイケメンの若者がそこに居て、声を掛けて来たのでした。

自分「はい、何ですかぁ?」
若者「警察の者です。」と

この若者、こちらがちゃんと確認出来ない素早さで、縦開きで、上に写真付きのカード、下に金色の金属バッチの付いた、黒に限り無く近い焦げ茶色のパスケースを開いて閉じました。

なんだぁ?と思っていると
路駐してたらしい、パトカーとはとても思えない車から、もう1人の中年男性が…

こちらも
中年「警察の者です。少しお話しを良いですか?」
と若者の似た、縦開きパスケースを眼にも止まらぬ速さで開いて閉じる。

自分「良いですよ。ただ、こんなに人通りの多い狭い歩道では、邪魔になりますから、確かこの先に交番が有ったはずなので、そちらで話を伺います。」と言い、歩き出すと…

中年の方は路駐してた車に素早く戻り、若者は暫く一緒に歩いて来たものの、交番の看板が見えるか見えないかの辺りで…
若者「不審なところは無い様なので、もう大丈夫です。ご協力ありがとうございました。」と踵を返す。
自分「いやいや、もう そこ交番だから…」
ありゃ何とまぁ〜、その逃げ足の速い事(・・;)
言い終わらないうちに。あっ!と言う間に人混みをすり抜けて、後ろ姿が見えなくなる。
大路 先生が、書いてる話しとは、似ても似つかない職質にガッカリの自分(・・;)

と、言うか 今にして思い返すと、彼らは本当に警察官だったのだろうか?との思いが沸々と湧き上がる。



歩きながら若者が、自分達は「警ら隊」であると言ってはいたが、所属が何処の警ら隊とまでは言ってなかったなぁ(・・;)


因みに、自分が歩いていた界隈は…
第二自動車警邏隊(池袋通告センター、新宿署南千住署 南千住八丁目交番)通称:二自ら隊?の管轄
(警邏の「邏」は常用漢字外なので「ら」と表記です)

本当に「自ら隊」の警察官だったのなら良いのだが、警察官を語った、偽警察官による恐喝や詐欺に遭うところだったのかも知れないなぁとも思う。


に、しても
本当の警察官でも危ない、この ご時世
自らを、取り締まる立場の警察官からも護らなければならない事態が来るとはなぁ
何を信じたら良いのやら(・・;)



最近、入手出来た品々

山◯楽器 ウィンドクルーにて
{F56BF7FB-6C86-4D52-B320-99C811281F42}

{E7884BD7-D3C8-46F4-B585-51C46B881FB0}



石◯管楽器にて

{1F043973-500F-4895-9C76-586870DAFFD8}



ク◯サワ楽器 日本総本店3階 サキソフォン・ラボにて

{0C3BA5E0-2D73-4E0F-B81C-99E2AACBA3CE}

{73E41A1A-6FF8-4DF5-9381-470D5F12BB97}


自分を信じて頑張りますp(^_^)q