サクソフォンー②「Mouthpiece」「Ligature」「Reed」について



 前回「Saxophone」「Selmer」について調べてUPしました。


 今回は「Mouthpiece」「Ligature」「Reed」と言ったSaxophone 本体以外について調べましたのでUPします。



「Mouthpiece」

Saxophoneは、リードをリガチャーでマウスピースに固定 それを本体に取り付け吹いて音を出します。

{6B71B59B-8316-40E0-98BD-E2D24BCB3A9A}
左:Alto、中:Tenor、右:Britone   (いずれもRubber)

マウスピースには、Rubber(ラバー  材質:エボナイト他)とMetal(メタル  材質:真鍮等)があります。
{06CD143C-C7A4-4A0D-9344-902DD275BE7B}
左上:組み立てられたRubber Mouthpiece
左下:Ligature(下締め/順締め)(Selmer 旧Type)
中下:Reed(ファイルドカット)
右上:Mouthpiece Cap(Selmer 旧Type)
右下:Metal Mouthpiece


Mouthpieceの仕組み
  Classic向け、Jazz向けと銘打ったマウスピースがあります。
外見は同じなのですが、何が違っているのか?

違いは、バッフルの高さとチェンバーの容積です。
ローバッフル/スモールチェンバー、ハイバッフル/ラージチェンバーなど各社で様々あります

{2696900A-E3D5-439A-8D67-B54F9843672E}
Mouthpieceの断面図


また、リードとマウスピースの隙間であるティップオープニング、リードの振動する長さに影響するサイドレールの角度も吹奏感に影響するそうです。

{88E994F0-6CD5-452F-9B29-5BA95BB2807C}
ティップオープニングとサイドレール角



各社のMouthpiece

Alto SaxophoneのJazzプレイヤーには、ビンテージのNY MEYER 5MM(Rubber)の人気が絶大
{9220544B-ED1D-4210-A57C-D999CDF86CD7}
NY MEYER 6MM




Tenor SaxophoneのJazzプレイヤーに人気のMouthpiece

{31024596-73D6-4284-AD23-DC58D4B46007}
Ottolink (Metal)


{EA631223-B63D-42A8-A8FB-82E7AD5958C6}
Ottolink (Rubber)



{9B4E8EBD-2526-4D13-94F8-0DAE612F36FE}
Selmer Soloist
左から 現行/ Long Shank(Rubber)/ Shot Shank(Rubber)


{873AFE97-A114-4ACF-B487-1AFCF5629312}
Vandoren V16
コストパフォーマンスが高く初心者には良いとの事


国産ハンドメイドMouthpiece

{6E428497-21A3-42E0-9B37-0C49530949FF}
Gottsu SepiaTone


{0423D393-A18D-4E9F-8E53-00A7736A7F26}
Wood Stone Super Custom Traditional Jazz Model




「Ligature」
リードをマウスピースに取り付ける締め具
リードが振動する事を妨げない様に、様々な工夫をしています。
また、マウスピース自身もリードと共に振動し、サクソフォン本体にも振動が伝播するため、小さな締め具であるが音色に少なからず影響するようです。


締めるネジがリード側にある物(正締め/順締め/下締め)
{FAE48A2E-383D-4F73-BD56-F456D50E848F}

{E355C89D-9258-4F80-B3CE-87920212BAD1}

{AA0C96AE-0BC5-4189-88BD-1CB930EA74A4}

{2F437F29-30DE-43BC-9A4C-7DCD51DFC72C}
ワイヤー式 順締め/下締め






締めネジがマウスピースの上にある物(逆締め/上締め)
{E028845A-0CFC-48F0-9AFF-A842DF1153CA}

{1DAC7FBB-DBC6-4464-9870-2CDC768BDCC5}

{E8CC5248-B51D-4A70-9009-596225E8C95B}
Wood Stone(石森管楽器)逆締め/上締め



{A5748F9A-0D67-4525-BDD9-B0277C93939A}
レザー(上締め)





「Reed」
葦(あし)Arundo donax(暖竹/葦竹)を加工し薄板にしたもの
薄板が振動して音を発生します。

{48E9182F-53A0-472A-AF8F-646A5474F563}
左:Alto  右:Tenor  (いずれもファイルドカット)



薄板に加工する際の、削り方
U字部分の表皮を削って有るか無いかで、明るく軽やかな音色、ダークで深みのある音色の違いが出てくるそうです。

{ACEBDFBC-450F-45C6-B8E8-A440927F1289}

上:フレンチカット(ファイルドカット)

下:アメリカンカット(アンファイルドカット)






近年では、合成樹脂や竹や檜を粉砕加工した人工Reedも発売されています。

天然素材のReedと比べ、単体誤差が少なく寿命も長い。

{46027314-9E7C-41F4-B444-6B49459FF0BF}
Legere




{A5CFFE0A-C464-4780-BD3E-05DA157FAC78}
Forestone




最近はSaxophone本体もカラフルなものが発売される様になって来ましたので、今後はカラフルなMouthpiece/Ligature/Reedが今よりも沢山発売されるかも知れません。