皆様こんにちは。釣りキチおやじの我妻です。めっきり春らしくなってきた
昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊社の近隣に位置する、「ときめき通り」の桜は山形市内でも早咲きでして、
今は5~7分咲きといったところでしょうか。今週末には、おそらく満開に
なることでしょう。
でもでも、私が追い続ける「赤川サクラ」は、一向に咲いてくれません。
例年になく、真面目に通っているのですが・・・・
さて、わたくし釣りキチおやじは、言うまでもなく趣味は釣りでございますが、
実は読書も好きでして、「直木賞」、「本屋大賞」、「このミステリーがすごい
大賞」あたりを好んで読んでますが、本の帯をみて思わず読んでみたいっていう
のもありですよね。
この本の帯、「読後、あまりの衝撃で3日ほどねこみました」で、何だこりゃと
という感じで、んでは読んでみなけりゃなって感じで読みました。
1ページ読んだ時から、時間を忘れて一気読み、てな感じです。
本を読んでの感想は、結構すらすらと書けるほうですが、この本については
あんまりにも凄くて、ちょっと出てきません。特に、ラストのエピローグからは、
読みながら胸につかえてきて、上手に表現ができません。
ちょっとだけ書いてみると、主人公の「田中幸乃」、まさにこれから死刑が執行
される女の子(死刑執行時は30歳なので女性と書くべきところをあえて)は、
なぜそこに至ったのか。
捨てられた昔の恋人を恨み、その家族3人を放火によって焼き殺した「整形シンデ
レラ」と世間では呼ばれた鬼畜のような女。その死刑判決をさも当然と誰のが思うが
真相はどうなのか。なぜ、そこに至ったか、裁判の内容が全ての真実なのか。
しかしながら・・・
イノセントって、「純粋」、「無垢」、「無実の」・・・・
これ以上は、現時点ではここまでしか書かけません。もう2回ぐらい読まなければ
いけないと思います。皆様もぜひ読んでみてください。そして、感想をお聞かせ
ください。私より先に読まれた方、どんな感想でしたか。教えてください。
てなことで、毎週足蹴に赤川に通っては、サクラマスを狙えど狙えどその目標のは
届かず、しかしながらまた通う釣りキチおやじでした。
そろそろ釣りてー。だけども、船で真鯛釣りてー。いやいやサクラだよ。
どっちなんだーい。